【小悪魔JKサイコ】正義のために邪魔者はすべて抹殺！コミックシーモア先行公開中！

教師になることを目指している葛西 心春（かさい こはる）高校2年サイコパス。小学校4年の時、同級生を階段から突き落とし、担任のマルイ先生をスコップで殴り、どうなるのか？実験し、平気で嘘をつける性格。

小悪魔教師サイコ【タテヨミ】1話｜無料漫画（マンガ）ならコミックシーモア｜三石メガネ/peep/taskey STUDIO

コミックシーモアなら無料で試し読み！小悪魔教師サイコ【タテヨミ】 1巻｜高校教師が生徒からのイジメにより入院した。代わり...

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先生から「ハチを恐れぬ強い気持ちは、弱い人や困った人のために、正義のために使いなさい」と言われ共感したらしい。今は生徒会長になることを目指している。

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【小悪魔JKサイコ】一覧表
第1巻	第2巻	第3巻

【小悪魔JKサイコ】

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第1巻

第1話 （第1話～第5話）
川本 美紀（かわもと みき）と小嶋 早織（こじま さおり）、霜月高校2年イジメグループのリーダー。ターゲットにされているのは丸井 凍子（まるい とうこ）、朝トイレで化け物のようなメイクをされ悲しくなる。

2年B組の教室に戻ると転校生がいる。葛西 心春（かさい こはる）、ロングヘアーの正統派美人だ。男子から処女かと聞かれてもサラリと「処女ではありません」物怖じしない性格らしい。

丸井の隣の席を割り当てられお互いに挨拶する。丸井の顔に見覚えのある葛西、小学校の担任マルイ先生を思い出す。丸井から川本と小嶋には注意した方がイイと助言される。

放課後、葛西にバケツの水を浴びせろと、川本と小嶋に命令される丸井だが。…従わず、自分で水をかぶる。すると別の男子が葛西に水を浴びせた。

第2話
「教室で水遊びですか」と笑顔になる葛西。この学校の生徒会長になって、皆さんを幸せにすると宣言する。将来は教師になると。「調子に乗んじゃねぇー！」と葛西を脅す川本。「今日は貴重な体験をありがとうございました」と葛西に揶揄われ（からかわれ）、小嶋イジメモードに入る。

葛西の毅然とした態度に感激している丸井、親近感がより強くなる。どうして教師になりたいか聞かれた葛西。小学校のマルイ先生が担任だったことが影響しているらしい。丸井と顔が似ている？

屋上で弁当を食べようとしている丸井の所にやって来た川本と小嶋。丸井の弁当をぶちまける。ブタのエサを食えと足で顔を踏みつける。そこへやって来た葛西、お前も食えと脅される。

葛西はそれを拾い小嶋の口にぶち込む。助けてもらったことが嬉しくて思わず涙ぐむ丸井。学校を変えるためにも、葛西を生徒会長に推薦することを決心する。

屋上での仕返しにやって来た川本と小嶋、階段で話している葛西と丸井を、階下に突き落とした。瞬時に丸井を両手で上に押した葛西、自分だけ階下に落下した。

第3話
壁に打ち付けられた葛西だったが。…幸いにもケガもせず無事で、葛西の後ろには2年A組の波島 陽太（なみしま ようた）が、頭から血を流して座り込んでいる。

彼がクッションの役割を果たしてくれたのだ。ニコニコして「大丈夫だ」と言う波島、葛西を気に入ったらしい。波島が好きな川本は嫉妬を感じている。

数日後、他校の不良・青山 浩一（あおやま こういち）と城田 真司（しろた しんじ）に車を手配させた川本。今度は丸井を拉致して、胸の画像をSNSに流しパパ活させ、ホテルに放り込んだ。

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4人でファミレスにいるイジメグループ、父親からの電話で小嶋だけが外に出た。丸井と連絡がつかず、そこを通りかかる葛西。居場所を吐くまで小嶋をボコボコに殴り続けた。

店に戻った小嶋「もうイジメをヤメたほうがイイ」、葛西の恐ろしさを伝えるが、川本は無視する。小嶋はこの一件以来、学校に行かなくなってしまった。

第4話
ホテルでは、キモい中年オヤジにおもちゃでイタズラされ泣き叫ぶ丸井。そこへ間に合った葛西、男の穴にペンを突き刺す。オプションだと言いながら、男の手足を拘束して吊るす。動画を撮りながら事情を説明させる葛西。

その動画を川本に送る。丸井たちに逃げられバレたことに逆上する川本たち、中年オヤジを喝上げした。今度は青山と城田に葛西をレイプさせる計画を立てる。

第5話
ソフトボールの授業が終わり、道具の片付けで倉庫に入った葛西、外から川本に鍵を掛けられ閉じ込められた。

暗くなり倉庫に向かう途中の青山と城田。葛西の画像を見ながら、「早くやりてー」と歩いていると波島とぶつかり揉める。葛西の画像を見た波島、危ないと思い青山と城田が乗ったバイクを追う。

倉庫で待っている川本、鍵を開け三人で中へ入ると。城田がバットでぶん殴られ「ホームラン」、ヤバいと思った青山はナイフを持って葛西にタックル、葛西は押し倒され縛られた。

動画撮影を始める川本、生徒会長選挙に出たらバラまくと葛西を脅す。興奮している青山、ナイフを置いてロープを外し、葛西の体育着を破り胸が露出している。上から抑え込み下半身を脱がしにかかると。…ナイフを取った葛西、青山の顔面を斬りつける。

正当防衛だと勢いづく葛西に謝り出す川本、泣きながら「ご・ご・ごめんなさい。…」。…

第2巻（第6話～第10話）

第6話
葛西が教室に戻らないことを心配している丸井。放課後、川本を尾行して倉庫に閉じ込められていることを見つけた。そこへ波島が来た。

勢い良くナイフで切りつけようとする葛西。まずは、威嚇だと壁に突き刺す。そこへ、波島が踏み込む。状況を見て、葛西がレイプされそうだったと判断した波島。人として終わっていると責められた川本。波島に嫌われたことと葛西への怒りで、涙が止まらないのであった。

助けられた格好の葛西だが。…波島が来なかったら、正当防衛だと川本を刺殺していたのだろう。

犯罪レベルの行為だと丸井がビビっていると。…笑顔の葛西「大丈夫、私に任せて」。

数日後、川本は葛西に進路資料室に呼び出される。川本が警察沙汰にされると怯えていると。…葛西はわざと下手に出て「イジメをヤメてください」と頼む。

「だったら友達になって、丸井を一緒にイジメよう」と言われるが。…「そんなの出来るわけない！」と強く出ると、カッターで切りつけられる葛西。スタンガンで川本を痺れさせる。

第7話
この状況は、表で丸井がすべて録音していたのだ。そして葛西からの合図「もう終わりです！」、これで職員室に駆け込む丸井、先生を呼びに。

そして、大きな本棚を痺れて動けないで床に横たわる川本の上に倒したのだ。まだ喋れる川本の上の本棚を何度も踏みつける葛西。そして川本は静かになり、翌日病院で死亡した。

これで、もう丸井をイジメる奴はいなくなったのである。丸井の録音状況から、川本が葛西を呼び出しイジメようとして、事故に遭ったと処理されたのである。

第8話
生徒会長になるには、まずクラス代表の候補者になる必要がある。葛西の2年B組では、人気者の北ヶ谷 涼介（きたがや りょうすけ）も生徒会長を狙っている。もちろん葛西の足を引っ張る作戦を用意している。

葛西はこの学校に転校して来る前、病院にお見舞いに行き、小学校の担任マルイ先生に遭っている。

葛西が見舞いに行ったのは、小学校4年の同級生だった秋月 タクト（あきつき たくと）。階段から足を踏み外し、そのまま意識が戻らず植物状態になってしまったのである。これは表向きの話で、本当は葛西が突き落としたのである。突き落とすとどうなるのか？という実験をしたのか？

小学校時代、マルイ先生と二人で園芸当番をしていた時。「スコップで先生を殴ったらどうなるのか？」そう思った葛西、先生の頭を後ろから殴ると、先生は血を流し倒れた。「先生の頭にハチがいたから、やっけようと…」泣きながら嘘をついた。

それに対し先生は、ハチを追い払ってくれた正当性を認めてくれた。「ハチを恐れぬ強い気持ちは、弱い人や困った人のために、正義のために使いなさい」と言われ共感した葛西。このとき教師になると決断したようだ。

さらに、マルイ先生は、高校時代に生徒会長を経験したことが、教師としての人生を豊かにしてくれたと教えられた。それで、葛西は生徒会長になりたくなっているのだ。

好奇心旺盛で何も恐れぬ強い精神を持つ葛西、邪魔者はすべて抹殺してしまうのである。

第9話
丸井を助けるためラブホに入っていく所を、写真部の雨宮 由希那（あまみや ゆきな）が偶然撮影した。そして写真を教室に張り出した。雨宮は北ヶ谷の女で彼が喜ぶと思い、勝手にやったらしい。

葛西のスキャンダルは、北ヶ谷にとって好都合であったが。…敢えて葛西への嫌がらせ行為は許せないと正義の演説をして、まず自分の株を上げた。葛西から姑息なことをするとバカにされた。

写真写りが良かったことから、写真部かと感が働いた葛西。写真部を覗くと、暗くして雨宮が北ヶ谷の写真を見ながら、クチュクチュと自慰行為をしているではないか！

葛西がわざと声を出すと、人の気配に気づきやめ電気をつける。そこへ入って来る北ヶ谷、写真の件で雨宮を殴る「勝手なことすんじゃねぇー」。

謝りながら、北ヶ谷のジッパーを開けムシャブリツク雨宮。歯が当たったことでまた怒られ、ケツ穴に挿れられたのである。そして、雨宮は北ヶ谷から特別のお願いをされる。

この状況を隠れて丸井が録音していた。葛西はこれを仕返しに公表しようと考えていたが。…雨宮が可哀想だと思い、特別のお願いを探ることにする。

第10話
葛西は、北ヶ谷を尾行して、何をするか掴んだ。未成年の雨宮を使ってAVを撮影しようとしている。カメラマンや男優たちがスタンバイしている撮影用の家に呼ばれた雨宮、さすがに拒否するが。…好きだと北ヶ谷にキスされ心が傾き出しベッドに放り込まれる。

そして、そこへ葛西が現れる。驚く！北ヶ谷、「参加する」と言われさらに驚く！大金が稼げるとよだれを流している。「これで人生詰んだ」と言う雨宮、「頭大丈夫か？」と言われた下着姿の葛西「楽しみましょう！」

カメラが回り出すと。…スタッフに後ろから羽交い締めにされる北ヶ谷。服を脱がされ裸にされる。カメラを回す葛西、泣き出す北ヶ谷。事前に葛西が、未成年でAVを撮影したら捕まるとスタッフに伝えていたのだ。

さすがにこれをバラまかれたら終わりだと覚悟した北ヶ谷。候補を降りて、葛西を応援する。

しかし、データを取り返して来いと雨宮に迫ると。…「きもい」とビンタされ、「消えろクズ！心もアソコも小さすぎ！セックス下手すぎ！」だって。…北ヶ谷の秘密を共有している葛西と雨宮、特別な友達になったのである。

生徒会長選挙に、新たに有名インフルエンサー三森 美優（みつもり みゆう）が参戦することになった。…

第3巻 （第11話～第15話）

葛西には桜（さくら）という警察官の姉がいる。彼女も心春と同じようにちょっとヤバい系、心春を可愛い可愛いと溺愛している。

生徒会長選挙が本格的にスタート、なぜか？波島も立候補。本命は、有名インフルエンサー三森と思われている。葛西と友達になった雨宮は葛西に協力しているが。…

雨宮は、三森と同じ中学で仲が良かったらしい。三森の引き立て役になっていたのだ。当時の雨宮はブスだったから、三森のダンスや歌の動画を盛り上げることに使われていたのだ。人気が上がっていく三森に対し、雨宮はブス呼ばわりされ人目を気にして苦しんだ。

その過去を振り切ろうと、整形して今の顔になった雨宮に、中学の時のように手伝ってと頼む三森。

葛西に協力している彼女を見て、「自分に返せ」と葛西に圧をかける。「自分で言えば」とあっさり躱した葛西だが、このままでは三森の人気には勝てない。

そこで丸井からSNSの勧め、SNSでも三森と勝負することになる。フォロワー20万 VS 0初心者、「いいね」の数を一週間で競うことになる。

三森が負けたら立候補取りやめ、葛西は退学するということで決まった。このままでは勝ち目がないのを承知の参謀・丸井。三森を人気者に押し上げた雨宮に助っ人を頼む。三森と顔を合せてから、引きこもっていたが。…雨宮の通りやると急上昇、焦る三森。…

雨宮が絡んでいると睨んで、待ち伏せてトイレに連れ込み便器に雨宮の顔を突っ込む三森。抵抗する雨宮の肘が三森の眼を直撃。怒る三森！雨宮のスマホを奪い葛西のSNSアカウントごと削除した。このとき、雨宮のカバンから弾き出されたカメラは、すべての状況を撮影していたのである。

トイレでの騒動に、葛西と丸井、先生もかけつける。直撃された眼を見せ、雨宮にイジメられたと先生に直訴する三森。彼女の作戦にハメられた形になり、「いいね」を失った雨宮に「私のいいねはゼロになりました。でも大切な人は消えていませんよ」。笑顔の葛西、粋な計らいをする。

ライブ配信で雨宮たちにイジメられたと報告する三森、クソ女である。そして勝利宣言しようと2年C組に、葛西たちを呼び出す三森。ここでもライブ配信が始まり、雨宮のカメラの映像を公開する葛西。三森のフォロワー数が激減！這いつくばる三森に「その顔じゃ生きづらくなりますね。いっそ整形したら」だって。…

これを見ていた三森の信者の男。葛西を轢き殺そうと車で衝突するが、ピンピンしている葛西に怖くなり逃げると。…後部座席に葛西が乗っているではないか！この男の行動に興味があるとサイコパスの本能が動き出す葛西。

轢かれた動画が拡散して、丸井たちが慌ててGPSアプリで葛西を探し始める。位置情報を元に、波島がバイクで追跡する。

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警察にも通報すると、姉・葛西桜も動き出す。パトカーにも追跡され、殺してやると車ごと海に突っ込む男。車内で格闘が始まり、水圧差がなくなった所でドアを開け海中に出る葛西。その足を引っ張る男を蹴りつけた所で酸欠に。…そこへ波島がバイクごと飛び込んで葛西を引き上げる。

埠頭に上がり、波島が人工呼吸しようとすると。…「口ふさがないでください。息ができないんで」生きてて良かったと感激している波島、残念がっている。

そこへ姉・葛西桜も良かった良かったと感激しながら、「イイ男ね」と目を輝かせ波島に礼をすると。…沈んだと思われていた犯人がナイフを持って突撃して来る。もちろん、姉・葛西桜に投げ飛ばされ完全にのびてしまったのである。

三森が自爆して、葛西か波島かと思われた生徒会長選に、次回は鬼頭 総二郎（きとう そうじろう）が打って出る。…

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