2023.6.6 復讐支援組織【朝食会】

【ブスなんて言わないで】人は見た目じゃない!ぶっ潰せルッキズム!最新話まで

ブスなんて言わないでカバーイメージ マンガ
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高校時代、ブスとイジメられ自分をブスだと意識する知子。イジメの首謀者は美人の梨花だとずっと思っていた。卒業後15年立ち、二人は再会した。

梨花は美容研究家として活躍する、知子はコンプレックスを引き摺りながら派遣のバイト。

外見も立場も違う二人、お互いに思った「絶対にその考え方変えてあげるから」。

復讐したかったはずの知子だが、二人の心の叫びが次第に融合して行く…

メディアでも話題になったヒューマンドラマ、ビジュアル重視を問う!それでイイのか?

単行本2巻、分冊版13巻まで展開中。2022年12月1日 単行本2巻14話までポイントでまとめました。文章では見られないメインストーリーを!「まんが王国」でお楽しみください!「まんが王国」6/15まで50P無料

宝島社「このマンガがすごい!2023」 オンナ編 第7位受賞作品

【ブスなんて言わないで】一覧表
1巻 1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話
2巻 8話 9話 10話 11話 12話 13話 14話

【ブスなんて言わないで】

ブスなんて言わないで1巻カバーイメージ
宝島社「このマンガがすごい!2023」 オンナ編 第7位受賞作品

【おすすめポイント】
「ありのままの外見を認め、自身を持ちましょう。」と提言する悩める美人・梨花。「ふざけるな!」と反発する知子!自分をブスだと意識している。二人の心の叫びが次第に融合して行く…

「まんが王国」6/15まで50P無料

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主な登場人物

  • 山井 知子(やまい ともこ)…33歳、自分をブスだと意識している。
  • 白根 梨花(しらね りか)…33歳、知子の同級生の美人、美容研究家。
  • 石橋(いしばし)…梨花のアシスタント。
  • 石田(いしだ)…幸段出版編集長。
  • 小坂(こさか)…イケメンのカメラマン。
  • 山本 佐奈子(やまもと さなこ)…知子の隣の席の社員、元女芸人。
  • 奈津(なつ)…山本の相棒、高校の同級生。
  • 奈緒美(なおみ)…梨花の大学からの親友、プラスサイズモデル。
  • 大川 有紗(おおかわ ありさ)…23歳、ミスコンに憧れ絶望した。
  • 崎元 五郎(さきもと ごろう)…ミスコン「ミスDVS」のプロデューサー。

1巻 タイトルは原作本と同じ。

第1話 ブスはここにいる

高校時代ブスだとイジメられてから、メガネとマスクで顔を隠して生きるようになった山井 知子(やまい ともこ)33歳。東京で一人、派遣のバイトで暮らす。

イジメめの首謀者だと思っていたのが、白根 梨花(しらね りか)。ある日、コンビニで雑誌を読んでいると梨花の写真が。反※ルッキズムの美容研究家として「ブスなんていない!自身を持ちましょう…」と。怒り心頭の知子、この女に人生を壊されたと梨花を憎んでいた。

※ルッキズム…人を外見だけで判断する差別または偏見。

家に帰り、この女を殺そうと決心する。

第2話 決行の日

事件になるとバイト先に迷惑がかかると思い、翌日仕事を辞めた。

折りたたみ式のナイフを買って、梨花の会社「office SHIRANE」へ。梨花が出てて来たことに驚く知子、彼女は覚えていないようだ。

なぜか?「面接ですね」と、アシスタントと共に話をすることになった知子。「美人が反ルッキズムだと、お前にブスの気持ちが分かるのか!社会を変えろ!…」大声で叫びながらナイフを梨花に向ける。

言いたいだけ言った知子、帰ろうとドアを出た。追いかける梨花、「面接、合格。来週から出勤してください。」

アシスタントが反対すると、「知ってる人だった。…」薄笑いを浮かべる梨花。一人になって「美しく生まれた者の苦しみが分かるのか!私の悩みが!」憤る。

ブスと自覚する女と、美人で悩む女が再会。過去の事実が解き明かされ、次第に二人の溝は埋まって行く…

第3話 憧れ

高2のとき、梨花は自分の顔が嫌いになった。美人ゆえ、いつも他人から見られ、憶測で意見されたり、勘違いされて迷惑していたのだ。

母から、中身もちゃんと見てもらえる日が来るからとアドバイスされた梨花。高3に進級し黒ギャルに変身、わざとバカっぽさを演じる。

そのときクラスメートになったのが知子、周りからブスとバカにされても全く動じない。梨花は、知子の堂々とした姿に憧れるようになったが、突然学校に来なくなった。

卒業式に現れた知子に、「イジメを止められなくてゴメン」と謝る梨花。「イジメの首謀者が何を言うの。」と返され、また誤解された。

高校時代から、ブスと美人で悩んできた因縁の二人、お互いに思った「絶対にその考え方変えてあげるから」。

第4話 いざ戦場へ

梨花の美容研究家の事務所へ出勤する日。今どきの若い女の集まりか、行きたくない、復讐したい、金がない…

さまざまな葛藤が渦巻く知子、顔を隠さず出勤した。

暖かく歓迎された知子「ブスなのになぜ?」。自分だけブスだと意識しているだけで、周囲の社員は優しく親切だった。

梨花の会社は、梨花の執筆・講演活動のサポート、オリジナル雑貨の通販や情報サイトの運営など、幅広い業務内容である。

今日は、幸段出版・石田編集長とファッション雑誌の打ち合わせ。プラスサイズモデル(ぽっちゃりとした女性、大きめサイズのモデル)を提案すると、「読者は美しいモノに憧れるのよ。」編集長からの当たり前の忠告。

社会は変えられないと改めて実感した、梨花だった。

第5話 イケメン

梨花の会社に来て1ヶ月が過ぎた。

カメラマンの小坂が、知子に挨拶する。イケメンだ!心踊る知子、外見で判断している自分を恥じる。

隣の席の山本さんから、昼食に誘われた知子「面接で包丁振り回したの?」笑われたが、友だちができたと喜ぶ。

生活が安定してきて、復讐する気持ちが薄れて行く知子、山本さんに結婚しているのか尋ねてみると。

「こんなデブでブスで嫁の貰い手おるはずないやろ。」笑って答える山本さん。「自虐はやめよう」と注意する梨花に腹を立てる知子。「デブやブスは自虐を言うなということか?」知子の歪んだ心はそう思った。

アパートに帰った山本、友だち・奈津がドアの前で待っていた。「またお笑いやろう」と声を掛けられるが、「ブスとかデブで笑いが取れる時代は終わったんやって!」憤る山本、一時売れた女芸人だった。

仕事を終えた小坂、帰る途中、高校の同級生から声を掛けられる。「イケメンなのに身長が残念って。女子からイジメられたよな。コンプレックスを蒸し返され腸が煮えくり返る小坂。今はシークレットブーツを愛用している。

山本も小坂も心に闇を抱えていた。…

第6話 多様な美人とは

今日の対談で自虐しながら、褒められた梨花、ドット疲れて親友・奈緒美の家へ。

奈緒美は大学時代からの親友で、もともとモデルをしていたが、ダイエットで苦しみ摂食障害に。食べすぎて太った。現在はプラスサイズモデルとして頑張っている。

辛い経験をして来た奈緒美と「ありのままの自分を愛そう」というテーマで対談することを社員に報告した梨花。バッシングされながら、ボディアクティビスト(ありのままの外見を自分で認める)活動を続ける彼女のためにも、みんなに意見を求めた。

納得しない表情の知子、「対談は止めるべきだ。プラスサイズモデルって顔は美人だし、ブスじゃない。ただ太ってる美人でしょ。」

この言葉にキレた梨花、知子の胸ぐらを掴み「謝れよ!」奈緒美の苦労も知らずに、いつも美人とブスにこだわる彼女が、許せなかった。

第7話 容姿いじりはタブー?

本気で怒られた知子、泣きながら外へ。山本が追った。

ルッキズムへの意見を求められた山本、自分のことを話し始める。

私は元女芸人・山本デパ子。高校時代、ブスとイジメられたが親友の奈津が言い返してくれた。その悔しさをバネに二人で女芸人になった。奈津とのコンビで、容姿いじりのネタで笑いを取っていたが、突然相手にされなくなって引退したと。

梨花が本気で怒ったのは、奈緒美がダイエットで死にかけたからだと説明された知子、言い方が悪かったと反省する。

みんな、さまざまな過去を抱え生きている。明日起こることは誰にも予想できない。…

単行本1巻終了。単行本2巻へ

ブスなんて言わないで1巻カバーイメージ
宝島社「このマンガがすごい!2023」 オンナ編 第7位受賞作品

【おすすめポイント】
「ありのままの外見を認め、自身を持ちましょう。」と提言する悩める美人・梨花。「ふざけるな!」と反発する知子!自分をブスだと意識している。二人の心の叫びが次第に融合して行く…

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