弁護士法人「アディーレ法律事務所」の村松優子弁護士の動画を参考に、不倫されたときのNG行動と不倫を合法的に解決する方法をお伝えいたします。
不倫相手がわかったら、二度と不倫させないために、慰謝料という形に残る請求が重要になります。
離婚しなくても、慰謝料の請求はできます。
「不倫相手がわかった場合」3つのNG行動
- 感情に任せて行動してしまうこと
逆に相手から慰謝料を請求される要因になる。
不倫相手の会社や家族に通報したり、ネットで実名・画像公開や誹謗中傷。電話で「慰謝料払ってよ!」、無言電話など。相手を脅したり不安に陥れる行動は絶対にダメです。
- 不倫相手と直接会う場合は…
自分にとって不利益な発言をしてしまう。
優しい人は相手のことを気遣い、ついつい「誘ったのはうちの夫なので、夫のほうが悪いかもしれないけど…」などと言ってしまいます。逆に揚げ足をとられ、解決するのが難しくなります。
- 不倫した配偶者と話し合うときも…
言葉だけで解決した場合、不倫が再開されることもよくある。
「二度としないので許してください。」その場の言葉だけで許してしまうと、不倫が再開されることもあります。二度と不倫させないために、慰謝料という形に残る請求が重要になります。
弁護士に依頼する3つのメリット
- 不貞行為再発の「抑止力」
書面などで正式に慰謝料を請求することで、不貞行為再発の「抑止力」につながる。
- 経験に基づく弁護士の「交渉テクニック」
「向こうから誘われたので私は悪くない」「夫婦関係は破綻している」など。どんな言い訳でも即座に法的に適切な反論をすることができる。
- 不倫相手との「合意書」(見本)
慰謝料についての取り決めの他に、「今後連絡を取り合うことを禁じる」などの記載文も合意書に取り入れられる。法的な効力があります。
資料:【既婚者必見!独身者もぜひ!】浮気・不倫された!どうやって償わせる?慰謝料請求の手立てを弁護士が徹底解説 https://www.youtube.com/embed/bIB0Ooa82UU
不倫で慰謝料を請求するながれ
「アディーレ法律事務所」の村松優子弁護士の動画を見ると、弁護士事務所に依頼すれば、慰謝料請求はできると思ってしまいますが。…
不倫で慰謝料を請求するには、不倫相手の住所と名前を知る必要があります。相手の情報がなければ、慰謝料を請求できません。
携帯メール・LINEのやり取り、GPSなどから不倫していると判断できても、不倫相手が「どこのだれなのか?」まで、特定することは難しいことです。
すなわち、「不倫している事実」を証明する証拠が必要なのです。
実録漫画「され妻なつこ」ではGPSを30日間レンタル、日々夫の行動を追跡、ホテル街で待ち伏せ夫と不倫相手の写真を撮りました。
「不倫している事実」を証明して慰謝料請求する
肉体関係があったことを証明する証拠として、一般的にラブホテルなどに出入する男女二人が、一緒に写っている写真が必要になります。
探偵事務所に調査依頼すれば、調査報告書にまとめて、不倫相手の住所と名前も特定してくれます。その後、弁護士を通じて慰謝料を請求するながれになります。
「探偵」→「不倫の証拠」→「弁護士」→「不倫相手へ慰謝料の請求」
もし探偵に調査依頼をお考えでしたら、複数の探偵社を紹介してくれる探偵さがしのタントくん、日本全国に支店を持つ大手探偵事務所「原一探偵事務所」が便利で安心できます。
探偵事務所に相談・依頼、弁護士も紹介してくれます。この逆で、弁護士事務所に相談・依頼すると、探偵も紹介してくれます。
どちらも無料で相談できるので、納得できたらご依頼ください。
「弁護士」「探偵」というと、一般の人にとって敷居が高く、費用も決して安くありませんが。…
泣き寝入りすることなく、不倫相手を合法的に葬ることができます。