「おかえりQR」は、シールのQRコードを読み取ることで、対象者の現在位置を地図上で確認、家族に連絡してくれる昭文社の見守りサービスです。
昭文社は、道路地図やマップルなどで知られる地図の出版社です。
「おかえりQR」について
シールを高齢者や子どもの持ち物に貼り付けます。
カバンやランドセル・杖・帽子・キーホルダー・ベルト・ペットの首輪などに貼り付けましょう。
どんなことに使われているのか?
道に迷ったり徘徊している認知症の方や迷子になった子ども、行方不明になったペットの発見などに役に立っています。
災害時の安否確認にも利用できます。
使い方
シールを使う前に、まずユーザー登録をしてください。
- PC・スマホ・携帯(ガラケー)から、https://www.mapple-search.biz/mimamori/register/へアクセス。
- QRシート右上に記載されているID番号と通知を受け取るメールアドレス3件までを登録。
※シールの有効期限は初回登録⽇から1年間。
製品と販売先
1,980円(税込)
東京・神奈川・山梨・大阪の郵便局でも販売。(※一部販売していない郵便局もあります。)
「おかえりQRお守り」
2022年元旦より東京都の柴又帝釈天(経栄山題経寺)、神奈川県の鈴鹿明神社と武州柿生 琴平神社、千葉県の意富比神社 船橋大神宮、山梨県の武田神社の5社寺先行販売。
災害時の安否確認や迷子の早期発見に役立つサービス 『おかえりQRお守り』第二弾はペット版! 東日本の5社寺で元旦より先行取り扱い開始 - 地図と旅行ガイドブックの昭文社グループ
株式会社昭文社ホールディングスとその子会社である株式会社マップルは、鈴鹿明神社および御守りメーカーである株式会社ユーカワ...
まとめ
スマホ以外にガラケーやPCで通知を受け取れるのがとても便利。
GPSや紛失防止タグと違い、シールという手軽さの反面、シールを剥がされたり劣化すると機能しないのがデメリット。
GPS機器と併用するのと効果的でしょう。
IoTで見守る
IoT推進化、スマホと連携できる家電が多くなり、子どもやお年寄りに使えるGPSとして、低価格で便利な機能を搭載した小型G...