【未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす】イケおじ刑事にメロメロ！コミックシーモア先行公開中！

「ガサツなメシマズ女と結婚するわけないやろ」元カレに言われ一発奮起、定食屋を出した佐伯 和花（さえき わか）関西出身。

常連刑事のイケおじ武田（たけだ）の食べっぷりが大のお気に入りだ。店に強盗に入られた所を助けられ、告白「武田さん！私あなたが好き…」武田に言われるがまま尽くす和花が可愛くてエッチ！…

キザでスケベな武田とエッチな妄想好きの関西人・和花、とても笑える！

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【未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす】一覧表
第1話	第2話	第3話	第4話	第5話	第6話	第7話	第8話	第9話	第10話
第11話

【未満。だけど愛して、愛して、愛しつくす】

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第1話 俺にも

関西から上京して来た佐伯 和花（さえき わか）、一緒に来た男と同棲していたが。…

「ガサツなメシマズ女と結婚するわけないやろ」衝撃的な一言に発奮、調理師学校にも通い、ついにお店を出した。食事処「芯」、警察署の真向かいにある。

昼時には、近所のサラリーマンと警察関係者で満員。メシは上手いし美人店長の和花で大人気である。

その中で、刑事のイケおじ武田（たけだ）の食べっぷりがお気に入りの和花。閉店後、明日のランチのメニューを考えていたら寝てしまう。武田とベロチュウしている夢で目覚める。

自分でも恥ずかしくなり帰ろうとすると。…見知らぬ男（月元）が！ドロボーと叫ぼうとすると口を抑えられ、部屋に押し戻された。なぜだ？そして110番した所を二人の男に見つかり電話を切られた和花。近所に出没している強盗犯だ。

通報を受けた武田の部下・三田（みた）、GPSの位置情報から和花ちゃんの店からだと武田に報告する。店の外から和花を呼ぶ武田、誤ってかけてしまったと応答があり、消化器をブッ放しすぐさま踏み込む。店から出て来ないから事件だと判断したのだ。

武田のおかげで助かった和花、泣きそうになりながら告白「武田さん！私あなたが好き…」。武田一瞬引くが、他の刑事たちは「えっ！」ガッカリしている。…

第2話 俺の女に

和花が告白してから、武田は店に来なくなった。避けられていると心配していたが、先日の強盗事件関連が解決せず忙しいと、三田から聞いて安心した和花である。

書類が片付かずイライラしている武田、タバコを吸いに外へ出る。そこへタイミング良く和花が差し入れに来た。照れて真っ赤になる和花に、手が汚いから食べさせてとおねだりする武田。

武田の術中にハメられた和花、「一回付き合ってみるか？」「友達以上恋人未満みたいなやつ」…後悔したくないからと武田の申し出を受ける。

おにぎりを武田の口に入れながら、顔の距離がドンドン近くになり。腰を抱かれる和花「これも恋人未満ですか？」武田「俺の女になったらこんなもんじゃねぇしなぁ」…

第3話 俺ので

昨日から武田に言われた言葉が頭から離れず、エッチな妄想を繰り返す和花。また一人で恥ずかしくなっている。そこへやって来た武田、和花を食事に誘う。

驚く三田たち「付き合っているんですか？」まだだと応える二人。和花は照れているが、武田は威嚇する「メシ食ったらさっさと出ていけー」。

18時に店で待ち合わせ、おしゃれをして店で待つ和花。だが武田は来ない、事件の現場だ。留守電に連絡は入れたが。…22時犯人逮捕、店の前を通る武田たち。電気が点いているので、また強盗かと心配になり店に入る武田。

和花は時間を忘れ新メニューの試作料理を作っていたのだ。武田は俺の好物ばかりだと嬉しくなる。顔にケガをしていると、和花の手が武田の顔に触れると。…ニタニタしている武田、「いい匂いだ」と抱き寄せる。

和花「恋人未満ってどこまでですか？」キザな武田、今日は「俺ので全部塞ぐ…」和花の唇と下半身を指差す。…

第4話 俺のコレ

友達のかなちゃんに武田のことを電話で報告している和花。 「めちゃすけべやん。武田さん巨根の性欲魔神とか？…」と言われ、そうかも知れないとまた妄想が始まる。二人で抱き合い下半身を触りっこ。…またエッチな夢で目覚める和花であった。

忙しくて和花の店に行けず怖い顔で仕事している武田。そこへ三田が和花を連れて来る。強面からデレっとした笑顔に全員驚く！日替わり定食を弁当箱に詰めて来てくれたのだ。しかも武田専用の弁当箱らしい。

そこへ警視庁の鷲田（わしだ）が武田のところへ、武田の同期だ。何か事件か？…

第5話 俺の嫉妬

和花の店ではバイトを募集している。そこへ強盗犯で逮捕された月元がやって来た。従業員がバイト応募だと思い店に入れたのだ。事件のことを深く謝罪して、和花の元で働きたいと言い出す。

月元 昴（つきもと すばる）強盗時はホスト、和花が警察で庇ってくれたことで罪は軽く済んだらしい。そこへ武田と鷲田が、月元の叔父にあたるのが鷲田、一緒に謝罪に来たのだ。

これも何かの縁だと、月元を受け入れる和花、太っ腹だ。武田と鷲田は反対したが、武田が店のボディーガードだからと採用した。

もともと接客業をしていた月元、すぐに仕事にも慣れ、店の前で和花にヨシヨシと頭を撫でられる。それを車中から目撃した武田、運転席の三田をひっぱたく。

武田に触れられたことが忘れられずにいる和花、店での夕食に誘う。触れたいと武田に触れると、思いっきり抱きしめられ首筋にキスされる。メシが冷めると洗面所に手を洗いに行く武田、月元に嫉妬していたのだ。

和花は「反則だ～」もうメロメロになってへたり込むのであった。…

第6話 俺のワガママ

警視総監の娘と結婚している鷲田、和花の店に頻繁に通うようになった。所轄の連中は、萎縮しながら、まともに話をしているのは武田とバイトの月元だけ。武田を弄りたいらしいが。…邪魔されたくない武田に帰れと睨まれる。

そう言えば、最近見慣れぬ女も店に来るようになったが？帽子を深々と被り顔を隠している。…

今日は和花とデートの約束をした。事件もなく美味しく食べ歩き、商店街の連中から親しげに「武田さん寄っててよー」、人望が厚いらしい。

ジェラート屋台からも「デートですか～」お声がかかり、買いに行く武田。その隙に和花が二人組の若い男にナンパされている。戻って来ると睨んで威圧、「ガキはこれ食ってさっさと帰れ」あっという間に退散した。

安心した和花であるが、どこでも美味しいと食べるのがちょっと気に入らない。自分の料理だけに美味しいと言って欲しいのだ。独占欲が強くなっていく自分を感じている。

楽しく過ごせた初デート、家でお茶でもと誘いたかったが。…部屋が汚すぎて誘えず別れた。マンションのポストもチラシ満杯で汚い。そこに「ヤリマン消えろクソ女ブス」と書かれた紙が。和花への嫌がらせだ。…

第7話 俺の匂い

友達のかなちゃんに嫌がらせのことを電話で相談したら。元ホスト月元絡みの嫌がらせではと？…武田に相談しようかと悩んだ和花、楽しそうに働いている月元に迷惑がかかると考え思いとどまった。

お店、月元が店長に告ると言い出し慌てる和花。決めるのは本人だと冷静な武田、「まだ正式に付き合っている訳じゃない」。この会話を聞いている女性客が。…

ちょっとショックな和花、武田に好きな人が出来たらと、休憩時間に畳に寝転びながら心配している。そこへ現れた武田、タバコを忘れたらしい。

ギャーと悲鳴を上げる和花「私武田さん以外好きになりません！」ブラウスのボタンを外しキスマークを付けてと貞操を誓う。

驚く武田だが、吸血鬼のように首元に吸い付き舐めまくりブラとパンツに手が伸びる「俺の匂いをつけてやる」。…警察からの呼び出しに「これで我慢しといてやる」と言い残し帰っていった。

一人になり股間に触れる和花「めっちゃ濡れとる」。恥ずかしそうに両手で顔を隠しながら、畳の上でゴロゴロ転がる。「スマートどスケベや」

夕方家に帰ると、店に来ていた女性客がポストに何か入れている。目が合うと走って逃げた！嫌がらせの犯人だ。…

第8話 俺んちへ

「メシがマズイゴミみたい」この文面にブチ切れた和花、元カレのようなこと言いやがって！犯人を全速力で追いかける。路上で転んだ女を捕まえる。女同士の喧嘩だと面白がって撮影している人もいる。

この女は月元の元客、和花に月元を取られたと思っている。美人で料理も上手で、月元も喜んで働いていると僻んで（ひがんで）いたのだ。この情報を流したのは月元が働いていた店の元ボーイ、月元を恨んでいるらしい。

女を自分の家に連れて行く和花、外面はいいけど部屋はこんなに汚いと女に見せる。あなたが思うほどまともな人間じゃないと教える。そして一番言いたいのは「私の料理」上手いと言うまで食べさせると。

そこへ元ボーイ二人が「ピンポーン」女がいることを知っている。このまま帰せば彼女に危険が及ぶと考えた和花、インターホンで凄む「いい加減にせぇよ！うち組織に連絡したら、人生終わるぞ！」…ヤクザの女かとビビる二人組。

そこへ正義の味方・武田の登場。女性同士の喧嘩だとSNSに上げられた画像に和花が。それで駆けつけた訳だが、「組織って？…」通報しなかったことも武田に怒られた。悪いのは元ボーイ二人だからと、和花は女を庇ったのである。

これからも誰からか？嫌がらせがあるかも知れないと心配する武田「じゃあ俺んち来るか？」。「ホテル暮らしでも…」とやんわり拒否する和花に、引きつった強面「来るよな！」…

さぁー一緒に暮らすことになった二人、「これアカンやつや」和花囁く。…

第9話 俺のもん

部屋に着くとすぐに署に戻ると言う武田、夜勤だと。「布団はないから、俺の大きいベッドで寝て」「嫌か」断れるはずもない話術で攻められる和花。

「行ってくるぞ」と首筋にキスされ、「新婚か？」ドキドキドキ…心臓が口から飛び出そうになり眠れなかった。

それから夜勤が一週間続き、全然帰って来ない武田。今日こそは帰って来ると思い店でお弁当を作って来たが。…「さみしい…」一人暮らしみたいだと思いながら眠りについた。

深夜帰って来た武田、眠っている和花を可愛いと撫で回す。本当は気づいていたが、武田「眠っていなかったら、今すぐ俺のもんにしてた」。愛されていることに、また心臓が口から飛び出そうになる和花であった。

翌朝、嬉しそうに一緒に弁当を食べる二人。同居はイイかもと思い始めるのであった。…

第10話 俺を煽ったら

開店前、和花の友達・吉美子（きみこ）が来ている。グルメ雑誌の編集者で、和花のお店も紹介してくれることになった。

武田の前でまだ猫を被っている和花、それを悩んでいると言うと。…「本当は口が悪くて片付けできない雑な女」とまとめられる。

夕食を作って家に帰った和花、風呂上がりの武田を見てエロいと感じている。ベッドの中、「隠し事がある」と言い出し口ごもると、「人間には誰でも表裏があるから気にすんな」と慰めながら抱きしめる武田。

大きな胸に抱かれながら、先日のキスマークが消えたことを指摘された和花。「も一度つけますか？」煽られた武田、ニタニタしながら胸の谷間に口づけ、股間も膨らんでいる。気持ちよくなる和花、受け挿れたいがまだ我慢しているのである。

第11話 俺のイタズラ

グルメ雑誌の影響でお店は大繁盛！行列が出来ている。そこへ元カレ・タクミが女連れでやって来た。「ガサツなメシマズ女」が定食屋をヤッていることに驚く！ホストをしているタクミ、「並ぶのめんどくせー」と帰っていったが。…過去をバラされたらと戦々恐々の和花である。

風呂上がりにドラマを見ている和花。そこへ武田が、「暇だからイタズラだ」と、背後からペッティングを仕掛ける。キスされ下着姿にされ舐め放題状態の和花、「恋人未満じゃもうアカンって！」…まだ我慢している。

繁盛している店を見た元カレ・タクミ、閉店後にやって来て、売上欲しいからボトルを入れろとせびる。そこへ和花が気になり戻って来た月元、「和花さんを困らせるな！」。和花が好きな月元、成り行き上で恋人になってしまう。

そこでタクミ「だったらキスしろ」と迫る。どうしようもない和花に、「目をつぶって」優しく唇と唇を重ねる月元である。…そこへ武田がやって来た！ー

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