以前、GPS発信機を発見するGPS発見器をご紹介しました。
この手の機器は胡散臭いと思われがちですが、GREEN FUNDINGとエンガジェットがコラボ企画。クラウドファンディングが予想外に?好評です。
個人のプライバシーを守ってくれるデバイス「DETECTOR-T2」。セキュリティ対策に役に立ちます。
※記事:GREEN FUNDINGとエンガジェットのコラボ企画
GPS発信機・盗聴・盗撮器を見つける「DETECTOR-T2」
個人のプライバシーを盗み見て、嫌がらせをしたり、ネットに晒すいじめやパワハラ、誹謗中傷が増え続けています。
「ストーカーが心配だ…」「GPSが仕掛けられていないか?…」ストーカーや浮気調査など特定の個人情報を収集する場合には、自宅や会社、自家用車に機器が仕掛けられます。
ホテルや飲食店、公共施設やトイレでは、不特定多数の個人情報が盗まれています。
一般の人が仕掛けられると、発見するのはほぼ無理。個人情報がタダ漏れになります。
「DETECTOR-T2」は、盗聴器や盗撮用のワイヤレスカメラ、電波を発しない有線式カメラ、GPS発信機、ボイスレコーダー、Wi-Fi機能付き家電など、さまざまなデバイスを発見してくれます。
LEDディスプレイ搭載で素早くスキャン。スマホと同じぐらいのサイズで、外出先でもすぐに使えます。
4つの検出モードについて
- 電波感知モード:デジタル指針インジケーターで、指針メモリの振れ幅により電波の強度を調べる。
- 磁気探知モード:磁石で固定されたGPS発信機やボイスレコーダーなどの、磁石そのものを発見する機能。
- 光学式レンズ探知モード:特殊フィルターとLEDライトの点滅により、電波を発しない有線式カメラ、偽装型隠しカメラや非赤外線補助光カメラを発見する。
- AI知能検出モード:強い電波を感知した回数をカウントする機能。
GPS信号について
「DETECTOR-T2」は、1MHz〜8000MHzの無線電波をキャッチするので、GPS信号を発見できます。
GPS信号は、GPS衛星からL1波(1575.42MHz)とL2波(1227.60MHz)の二つの周波数が発信。L2はアメリカの軍事用コード。
民間で利用されているのは、L1 (1575.42MHz)
①L1C/Aコード:従来の民間用信号⇒カーナビ、スマホやGARMINは受信可能 ②L1Cコード:次世代の民間用信号 →GNSS互換(米GPSは2019年以降打上)③L1Mコード:次世代の軍用信号(解読不可)
ご興味ある方は、クラウドファンディングをご利用ください。