NTTドコモ社製のGPSをメインに、完全自動追跡できるGPSまで、3機種をレンタルしている「ミマモルGPS」。熊本の防災・防犯ショップで、レンタル料金はかなりお安い設定になっています。
最大の特徴は、返却不要プラン。180日間と365日間、最長2年間の3つから選択、注文したら機器を返却する必要がありません。延長したければ、延長も可能です。
レンタルより少し割高になりますが、とても便利なプランです。長期的にお使いになる方や紛失する心配がある方におすすめ致します。
「ミマモルGPS」の機種について
ミマモルGPS-MiNi
認知症の徘徊対策で靴に入れて利用されているGPS。GPSとNTTの3G回線から位置情報を取得、おおよその現在位置はわかりますが、誤差が出やすく、精度が高いとは言えません。車両の底部に設置するときは、専用磁石ケースに入れます。
ミマモルGPS-NEXT
GPSの他にみちびきに対応、ドコモのLTE回線を利用、誤差の少ない位置情報を取得できます。地下や屋内の位置情報も取得できますが、屋外よりは誤差が大きくなります。車両の底部に設置するときは、専用磁石ケースに入れます。
ミマモルGPS-PRO
磁石が内蔵されているので、そのまま車両の底部に設置できます。カーナビのように、GPSの位置情報を追跡、移動中・停止中・速度など車の状況もわかる完全自動追跡GPS。移動履歴や経路を再生できるプレイバック機能が魅力です。
GPS(グローバル・ポジショニング・システム)は、米軍が軍事用に開発したGNSS(全球測位衛星システム)。
GNSS(全球測位衛星システム)とは、人工衛星を利用して自分が地球上のどこにいるのかを正確に割り出すシステム。
GNSS(全球測位衛星システム):ロシア版「GLONASS」、EU版「Galileo」、中国版「BeiDou」、インド版「Gagan」、日本版「みちびき」(準天頂衛星システム:QZSS)それぞれのサービスを提供しています。
「みちびき」に対応することで、都市部や山間地など測位信号が届きにくい場所や通信できない時間でも、将来的に正しい位置情報や時間を知ることができます。
「ミマモルGPS」の使い方
GPSを設置して、スマホ・PC・タブレットなどからログイン。ログインIDとパスワードを入力するだけです。
「ミマモルGPS」の設置場所
車両の下に設置するときは、GPS感度や充電することを想定して、バンパー部分に設置するのが一般的な設置方法になります。温度が上昇するエンジンやマフラー周辺、タイヤハウス部分、車の下を擦る危険性がある「車の前側」などへの設置はやめましょう。機器が破損します。
一般的にはトランクリッドの裏側・トランクの敷物の下・リアウィンドウのスピーカーの中・ストップランプの中・ヘッドレストの中・座席裏面・座席シートの隙間など、見つからないように設置しましょう。揺れるとガタガタ音が出るので、機器本体をテーブなどで固定しましょう。
レンタルプランか?返却不要プランか?
もし、GPS発信機が落下したら?返却期限を過ぎたら?
車両の底部に設置した場合、自然に落下することはありません。砂利道など舗装されていない道を走行中、GPSが何らかの障害物に触れた場合は、落下することは考えられます。
レンタルプランは返却する必要があるので、紛失すると紛失代金(27,500円)の支払いを命じられます。延滞の場合は、1日につき1,500円の延滞手数料が発生します。
GPS発信機の落下や延滞する不安があるなら、返却不要プランをご利用された方がとてもお得になります。 GPSを購入することと同じです。
「ミマモルGPS」のレンタルのながれ
- GPSの機種とレンタル日数を選択して注文。
- 届いたら、GPSを設置してすぐ使える。
- 返却は、レターパックに入れてポストに投函。
※ 返却不要プランは、GPS端末の返却は不要です。
「ミマモルGPS」のおすすめ機種とプラン
車両の底部に設置したいのですが、どれを選んだ方ら良いでしょうか?
「ミマモルGPS-PRO」を選びましょう。
磁石内臓で、防水・防塵レベルも高いので安心、完全自動追跡でいつも車の走行状況を確認できて便利です。
※価格は記事作成時、またはページ更新時の税込価格です。変更になることがあります。
「ミマモルGPS-MiNi」と「ミマモルGPS-NEXT」どちらを選んだ方ら良いでしょうか?
「ミマモルGPS-NEXT」を選びましょう。
「ミマモルGPS-MiNi」では、おおよその現在位置はわかりますが、誤差が出やすく、精度が高いとは言えません。
「ミマモルGPS-NEXT」は、GPSの他にみちびきに対応、ドコモのLTE回線を利用、誤差の少ない位置情報と地下や屋内の位置情報も取得できます。