Amazonのホームセキュリティブランド「Ring(リング)」、日本初登場。
屋内外で使える充電式カメラ「Ring Stick Up Cam」、屋内用カメラ「Ring Indoor Cam」、カメラ付きのドアベル「Ring Video Doorbell 4」、2022年4月20日発売です。
外出先からでも自宅の内外をスマホで確認、宅配便などの来訪者の対応に、お子さんやペットの見守りなどに活躍してくれます。
いずれもAlexaに対応、Echo Showなどとのセット購入がお得になっています。
防犯カメラ業者はもういらない!DIYセキュリティカメラ「Amazon Ringシリーズ」のご紹介です。
屋内外で使える充電式カメラ「Ring Stick Up Cam」
着脱式バッテリー対応で配線不要、IP55等級の防塵防沫仕様、玄関などの屋外にも設置できます。付属の取り付けブラケットとネジで壁面に固定します。
着脱式のバッテリー、交換用のバッテリも付属。
IP55等級の防塵防沫仕様、雨でも大丈夫。
IP◯◯の数字:1番目の数字が「防塵レベル0~6」2番目の数字が「防水レベル0~8」。Xはテストしていない。
お風呂で使えるスマホの場合、IPX7以上の規格が必要とされます。30分以内なら、水没しても内部に水が侵入しないレベル。
IPX6以下は、少々の水滴や雨に濡れる程度の生活防水。水没には耐えられないと考えましょう。
Echo Showに対応。Echo Show(全世代)・Echo(全世代)・Echo Spot(全世代)、他にFire TV Cube(第1/2世代)、Fire TV Stick 4K、Fire TV Stick(第2世代)。
外出先から、玄関を確認。ゾーン設定で、必要なエリアだけを指定できる。プライバシーマスク設定で、見たい場所だけに絞り、撮す必要のない場所は隠せる。
室内を確認。赤外線とカメラセンサーで、人や動物、車などの動きを検知(モーション検知)して、Ringアプリに通知してくれる。
ナイトビジョン仕様、暗い場所の映像を確認できる。
「Ring Stick Up Cam」セットアップと仕様、料金について
設置後バッテリーを入れ、アプリの手順に従ってwifiに接続するだけでセットアップ完了。
- ビデオ:1080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン
- 視野角:対角130°、水平110°、垂直57°
- サイズ:6cm × 6cm × 9.7cm
機器本体価格は11,980円(税込)。分割払い可(毎月 2,396円 x 5回)。動画や静止画の録画機能を利用できるRingプロテクトプラン無料体験版付き(2023年3月31日まで有効)1年間限定保証。無料期間終了後の料金について。
過去60日間の動画および過去7日間の静止画を確認、保存および共有ができます。
「Ring」シリーズ、無料期間終了後の料金について
無料期間終了後、デバイス1台につき月々350円、またはデバイス登録住所につき月々1,180円(デバイスの台数制限なし。複数の登録住所が存在する場合、それぞれに当該月額料金が発生。
屋内用カメラ「Ring Indoor Cam」について
棚の上に置いたり、壁や天井に取付けられる。外出先から双方向で会話ができるので、お子さんやペットの見守りに最適の屋内用カメラ、電源はコンセント。
設置後コンセントに接続、アプリの手順に従ってwifiに接続するだけでセットアップ完了。
- ビデオ:080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン
- 視野角:対対角140°、水平115°、垂直60°
- オーディオ:双方向通話(デバイス内蔵のマイク・スピーカーを通してカメラの前の人物への応答が可能。ノイズキャンセリング機能付き。)
- サイズ:4.5cm × 4.5cm × 7.5cm
機器本体価格は6,980円(税込)。分割払い可(毎月 1,396円 x 5回)。動画や静止画の録画機能を利用できるRingプロテクトプラン無料体験版付き(2023年3月31日まで有効)。1年間限定保証。無料期間終了後の料金について。
過去60日間の動画および過去7日間の静止画を確認、保存および共有ができます。
ドアベル「Ring Video Doorbell 4」について
玄関に設置するドアフォンとして利用できる「ドアベル」。玄関前でモーションセンサーが反応したら、スマホなどのRingアプリに通知が届く。
訪問者がドアベルを押すとスマホやEcho Showで映像を確認、応答できる。モーション検知前に、最大4秒間の様子を録画できる。
日本の設置環境にあわせたオプションと着脱式フェイスプレート6色が用意されている。
設置はフェイスプレートを取り外し、同梱の充電式クイックリリースバッテリーパックを取り出す。付属のオレンジのケーブルを使ってバッテリーをフル充電し、Video Doorbell 4に挿入。 → アプリの手順に従ってwifiに接続、手順に従って設定をカスタマイズ。 → 付属のネジでVideo Doorbell 4を取り付けて固定し、フェイスプレートを所定の位置にカチッとはめ込み完成。
- ビデオ:1080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン
- 視野角:水平160°、垂直84°
- オーディオ:双方向通話(デバイス内蔵のマイク・スピーカーを通してカメラの前の人物への応答が可能。ノイズキャンセリング機能付き。)
- Pre-Rollビデオプレビュー:モーション検知前に、最大4秒間の様子を録画できる。
- サイズ:12.8cm × 6.2cm × 2.8cm
機器本体価格は23,980円(税込)。分割払い可(毎月 4,796円 x 5回)。動画や静止画の録画機能を利用できるRingプロテクトプラン無料体験版付き(2023年3月31日まで有効)。1年間限定保証。無料期間終了後の料金について。
過去60日間の動画および過去7日間の静止画を確認、保存および共有ができます。
「Ring」シリーズまとめ
「Ring Stick Up Cam Battery」「Ring Indoor Cam」「Ring Video Doorbell 4」3機種とも、工事不要・取付簡単!スマホで監視・見守りできます。
玄関など屋外に設置、防犯のために使うなら屋内外対応充電式カメラ「Ring Stick Up Cam Battery」。IP55等級の防塵防沫仕様で雨でも大丈夫、夜間、暗い場所の映像も確認できます。もちろん室内でも使えますが、天井設置だけは不可。
お子さんやペットの見守りに使うなら、屋内用カメラ「Ring Indoor Cam」。設置が簡単、双方向で会話できるので親子で安心できます。
スマホで訪問者と双方向会話、見れる聞けるワイヤレス防犯カメラ。カメラ付きのドアベル「Ring Video Doorbell 4」ドアベルのないアパートやご自宅のリフォームをお考えの方に最適でしょう。
防犯というと警備会社のサービスを連想される方が多いでしょうが、Amazonのホームセキュリティブランド「Ring」シリーズ、DIY感覚で簡単に設置、見守りと防犯ができるようになりました。