2011.3.11東日本大震災で母親・椿芽(つばめ)を亡くした岩戸 鈴芽(いわと すずめ)、当時5歳。叔母・岩戸 環(いわと たまき)に引き取られ、現在は宮崎県の静かな町で暮らす17歳の高校2年生。
廃墟を探しているという青年・宗像 草太(むなかた そうた)との出会いが、彼女の運命を大きく変えて行く。そして始まる災いや地震との戦い。…愛する人を救うために!
映画が大ヒット中の【すずめの戸締まり】、2023年3月23日コミカライズ版の1巻が発売になりました。映画の感動をそのままに!お楽しみください。
完結 2023年3月27日 1巻まで、見どころと登場人物をポイントでまとめました。無料で読むなら!「まんが王国」「シーモア」人気ライバル2社で無料完璧!!お得がいっぱい!
【すずめの戸締まり】
- タイトル:【すずめの戸締まり】
- 作者:新海 誠(しんかい まこと)甘島 伝記(あましま でんき)
- 掲載雑誌:「月刊アフタヌーン」2022年12月号より連載中!最新版!
- 発行元:講談社
- 配信開始日:2023年3月23日
2011.3.11東日本大震災で母親・椿芽を亡くした岩戸鈴芽、当時5歳。叔母・岩戸環に引き取られ、現在は宮崎県の静かな町で暮らす17歳の高校2年生。
廃墟を探しているという青年・宗像 草太との出会いが、彼女の運命を大きく変えて行く。災いや地震との戦いが始まる。…
【ポイント】
草太との運命的な出会いが、災いや地震を封じる鈴芽の正義を開花させる。そして始まる神々との戦い、愛する人を救うために!…
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- 岩戸 鈴芽(いわと すずめ)…東日本大震災で母親・椿芽を亡くし、現在は叔母・環と宮崎で暮らす17歳の高校2年生。
声 原 菜乃華(はら なのか) - 宗像 草太(むなかた そうた)…地震や災いを起こす元凶とされる扉を閉め、封印する「閉じ師」の青年。
声 松村 北斗(まつむら ほくと) - ダイジン…地震や災いを封印していた要石(かなめいし)だったが、鈴芽の誤りで白い猫に変身、悪さをする。
声 山根 あん(やまね あん) - 岩戸 環(いわと たまき)…鈴芽の叔母・40歳、漁協で働く。椿芽の妹。
声 深津 絵里(ふかつ えり) - 岡部 稔(おかべ みのる)…環に気がある漁協の同僚。
声 染谷 将太(そめたに しょうた) - 二ノ宮 ルミ(にのみや るみ)…ヒッチハイクで出会う。神戸でスナック「はぁばぁ」経営、双子の母親。
声 伊藤 沙莉(いとう さいり) - 海部 千果(あまべ ちか)…愛媛の農園で出会う、鈴芽と同じ17歳高校2年生。
声 花瀬 琴音(はなせ ことね) - 岩戸 椿芽(いわと つばめ)…鈴芽の母親、震災で亡くなった。
声 花澤 香菜(はなざわ かな)
- 「扉」…廃墟などに現れ現世と過去を繋ぎ、災いをもたらす。扉に鍵をかけ要石で封印されれば問題はないのだが。…
- 「三本脚の椅子」…鈴芽の母親・椿芽が作った。いつから三本脚になったかよく覚えていない。震災の時もずーっと離さず持っていた母親の形見。
- 「要石(かなめいし)」…災いを封じる最も需要な石、神である。扉に鍵をかけても、要石がなければ、災は繰り返す。
- 「ミミズ」…日本列島の地下に蠢く(うごめく)巨大な力。時折溜めた力を持て余し、暴れて災いや地震を起こす。煙のように舞い上がり、地上から巨大ミミズのような物体が吹き上がることで地震が起きる。
1巻
「第1話 夢で、いつも行く場所」
2011年3月11日東日本大震災、母を探しながら寒さに震える岩戸 鈴芽(いわと すずめ)。その時「鈴芽~」母・椿芽(つばめ)の声が聞こえる。泣きながら目を覚ます。夢である。
2023年9月、鈴芽は叔母・岩戸 環(いわと たまき)と宮崎県の静かな町で暮らす17歳の高校2年生。
残業だと言う叔母を見送り、自転車で学校に向かう鈴芽。途中、道に迷っているかのような青年・宗像 草太(むなかた そうた)から尋ねられる「この辺に廃墟はあるか?扉を探しているんだ…」旧温泉街を教えるとニコリ「ありがとう」美しい青年だ。
そして学校近くの踏切前で、友達から立入禁止だと言われ、ペダル全開で廃墟へ向かう。
「おにいさーん」と呼ぶが返事はない。廃墟を歩き回り扉を見つけた鈴芽、ぬるい水が流れている。扉を開けると別世界へ引き込まれる。
猫の置物のような石に足をぶつけ持ち上げた瞬間、白い猫に変身逃げ去った。
学校に着いた鈴芽、友達と弁当を食べていると地震、緊急地震速報アラームが鳴る。窓から外を見上げる鈴芽、廃墟がある山から煙が立ち上っている。誰にも見えていない、鈴芽にしか見えていないのだ。
急いで廃墟に向かう鈴芽、青年のことが気掛かりだった。
扉の向こうから勢いよく吹き出す煙を、扉を必死で押さえて防ごうとしている青年がいる。走り扉を一緒に抑えるが、吹き飛ばされる。そしてミミズのような物体が大量に発生、街へ向かう。また地震が襲う!最大震度6弱…
ケガをした青年から「逃げろ」と言われた鈴芽だが、震災が脳裏を過り必死に加勢する。青年が首から掛けていた鍵が光る、温泉街が繁栄していた頃の人々の声聞こえる。鍵穴に鍵を差し込み扉を封じた、閉まったのだ。
青年「要石(かなめいし)はどこだ?」鈴芽が誤って抜いてしまっていた、猫の置物のような石である。
急いで帰ろうとする青年をケガしてるからと、泣きながら引き止める鈴芽。自宅に連れて行き手当をする、上手だと褒められ母が看護師だったからと照れる。
地震と扉のことを語り出す青年。
「ミミズ」は、日本列島の地下に蠢く(うごめく)巨大な力。時折溜めた力を持て余し、暴れて災いや地震を起こす。要石で封じなければ、後ろ戸から暴れ出す。それを防ぐのが私のような「閉じ師」だと言う。
ここで初めて名乗り合う二人。「宗像 草太(むなかた そうた)だ。」「岩戸 鈴芽(いわと すずめ)です。」
草太が巻き込んですまなかったと帰ろうとすると、そこへ痩せこけた白い猫が。猫に餌をやりながら、草太を足止め昼食を御馳走する。
突然、猫が喋りだす「すずめすきー」「おまえじゃま」。草太を「三本脚の椅子」に姿を変えてしまう。鈴芽が幼いころ使っていた椅子、母の形見だ。
「第2話 船出」
驚く鈴芽、「お前、要石だな!」外へ飛び出す猫、それを追う三本脚の椅子・草太と鈴芽。面白おかしく撮影する通行人たち、叔母・環とすれ違う。
フェリーに逃げ込んだ猫を追って乗船する二人、「要石の役割を果たせ」と迫る草太、「すずめあそぼ」と喋る猫、フェリーと並行する巡視船に飛び移った。
絢(あや)ん家に泊まると環に電話する鈴芽、玄関にある草太の靴を突っ込まれるが、宿題するからと取り敢えず逃げ切る。
何も知らずに要石を外してしまったと草太に話す鈴芽、愛媛に上陸折り返し帰るよう言われるが。
どうにも椅子のままでは身動きが取れない草太、「要石を捕まえるまで、よろしく頼む」協力を頼む。微笑む鈴芽、うれしそう「こちらこそ」。
「第3話 だからいま、私が走るべき方向は」
宮崎の叔母・環、学校に熱があって休むと連絡を入れながら、本当に絢(あや)ん家か?と、心配している。
要石の白い猫は、SNSで「ダイジン」と呼ばれ様々なところへ出没中、農園にいることを発見、向かう。
途中、みかんを運ぶ原付きバイクが誤って転倒、みかんが転げ落ちる。それを無事回収した鈴芽たち、海部 千果(あまべ ちか)と出会う、鈴芽と同じ高校2年生、白猫・ダイジンを追っていると説明する。
そのとき地震、反対側の山から吹き出す煙、ミミズだ。走るのには遠すぎる、千果が急ぐ鈴芽たちをバイクで廃墟へ乗せて行く。
来るなと鈴芽を制止した草太、鍵を掛けようとするが、椅子の姿では無理だ。そこへ鈴芽が走り滑り込み鍵を持つ、草太の教え通り念じる、鍵穴が開いた。「謹んでお返し申す…」、地震が止まった。
「君が止めたんだ」草太に褒められる鈴芽、そこに現れたダイジン「うしろどはまたひらくよ」、ダイジンの仕業だった。
この夜は千果の家「民宿あまべ」へ泊まることに。
「第4話 魔法使いになった夜」
叔母・環からの電話に「四国ミニ旅行」と応える鈴芽、絢(あや)たちにはスタンプでお茶を濁す。
同僚の岡部 稔(おかべ みのる)に話した環、「変なことせんて思います」と言われ少し安心する。
千果に叔母のことを喋る鈴芽、自分のことで婚期を奪ってしまったから、早く子離れして欲しいと。
そして「本当のことを喋りたいが今は言えないでゴメン…」と謝る。
千果に秘密ばっかしで魔法使いだと言われるが「あんた、なんか大事なことをしている気がする…」
翌朝テレビを見ていると、明石海峡大橋にダイジンが現れる。草太を起こし旅立つ鈴芽、千里が洋服や着替えなどを用意してくれた。
千里に「また会いに来て!」と言われ別れる、名残惜しそうにハグする二人だった。
「第5話 海峡を渡る」
神戸に行くためヒッチハイクをしようとするが無理。さすがに大人はJKを乗せるのをためらう、未成年だから。
雨が降り出し、仕方なくバス停で待つ鈴芽と草太、6時間待ちに絶望感が漂い出す。
椅子について尋ねる草太「なぜ三本脚なんだ?」子どもだった鈴芽、いつから三本脚になったかよく覚えていない。震災の時もずーっと離さず持っていた母親の形見だと言う。
そのとき一台のワゴンがバス停に停まる。神戸に帰るから乗せて行くと、二ノ宮 ルミ(にのみや るみ)との出会い、スナック「はぁばぁ」を経営している。
後部座席から鈴芽を覗く、花と空・双子の4歳児を見て安心した。椅子に顔がついていると喜ぶ双子に「こら!お姉ちゃんの荷物にさわらない!」
ルミに怒られるが、面白がる双子たち。ムズムズ動きたくなるのを我慢する草太だった。
神戸に着いて保育園に双子を預け、仕事に行くはずだったが急な休園。ルミの家で双子の面倒を見ることになった鈴芽たち。
草太から気をそらすため奮闘する鈴芽だがギブアップ!最新AI搭載の椅子型ロボットだと話し出す草太、エキサイトする双子、はしゃいで弄り出す。
子ども好きの草太を見て、自分の10年後の家庭を重ねる鈴芽が可愛い。
すっかり疲れ寝てしまった双子、そこへルミが顔を出す。お店が忙しいから手伝いを頼まれた鈴芽、そこでダイジンを発見する。…
- タイトル:【すずめの戸締まり】
- 作者:新海 誠(しんかい まこと)甘島 伝記(あましま でんき)
- 掲載雑誌:「月刊アフタヌーン」2022年12月号より連載中!最新版!
- 発行元:講談社
- 配信開始日:2023年3月23日
2011.3.11東日本大震災で母親・椿芽を亡くした岩戸鈴芽、当時5歳。叔母・岩戸環に引き取られ、現在は宮崎県の静かな町で暮らす17歳の高校2年生。
廃墟を探しているという青年・宗像 草太との出会いが、彼女の運命を大きく変えて行く。災いや地震との戦いが始まる。…
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