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【午後の光線】明るく照らされていた男子中学生とトラウマ同級生との友情!闇から救われるのか?完結

午後の光線カバー マンガ
マンガ

性的倒錯傾向にある男子中学生・村瀬(むらせ)、幼少期のトラウマが影響しているらしい。クラスメイト・淀井(よどい)が面白がって煽ったことでイジメのターゲットにされた。

責任を感じている淀井、イジメから村瀬を助けた。それがキッカケで親しくなるが。……母親の男関係に悩んでいる淀井、村瀬のためにと男同士の性行為へ。…

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【午後の光線】一覧表
第一話 第二話 第三話 第四話 日記 二〇〇二年十一月十二日~ 第五話 残暑一九九五年 第六話 第七話

【午後の光線】

午後の光線カバー

  • タイトル:【午後の光線】
  • 作者:南寝
  • 掲載雑誌:カドコミ
  • 発行元:KADOKAWA
  • 配信開始日:2024年9月
【作品内容】
性的倒錯傾向にある男子中学生・村瀬、幼少期のトラウマが影響している。クラスメイト・淀井が煽ったことでイジメのターゲットにされた。

責任を感じている淀井、イジメから村瀬を助けた。それがキッカケで親しくなるが。…母親の男関係に悩んでいる淀井、村瀬のためにと男同士の性行為へ。…

【ポイント】
性的倒錯解決の手助けで、背徳の関係になる中学生!

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主な登場人物

  • 淀井 宏太(よどい こうた)…村瀬のクラスメイト、彼の性的倒錯を暴露してしまう。
  • 村瀬(むらせ)…トラウマを抱え性的倒錯した男子中学生。
  • 淀井 真理子(よどい まりこ)…宏太の母親、シングルマザー。男・哲郎がいる。
  • 飯田(いいだ)…淀井の小学校時代からの親友。
  • 哲郎(てつろう)…真理子の男、暴力男。
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第一話

校庭で、鳩の死骸を顔に押し付けられている村瀬(むらせ)。イジメだ!勃っているかを確認している。この原因を作ったのが淀井(よどい)。2週間前の理科の実験でカエルの解剖をしたとき、村瀬が勃っているのを「うわーすげーちんこ勃ってる」と、発してしまったのだ。

村瀬は不気味がられ嫌われていた生徒であるが、淀井が面白がり煽ったことでイジメのターゲットにされたのだ。

今週の中庭掃除を担当する美化委員になった村瀬と淀井。淀井はイジメを止められなかったことを「俺のせいでゴメン」と謝ると。…「一緒に掃除やってくれてありがとう」と返す村瀬、みんなから嫌われているからだ。

これがキッカケとなり、二人は話すようになった。昼食時、いつも外で一人で食べている村瀬に話しかける淀井。母親は仕事と男で多忙なのでいつもバナナの昼食、村瀬は母親の手作り弁当で美味しそうだ。

分けて上げる村瀬、嬉しそうだ。翌日、淀井の弁当も作ってもらうことになった。…

淀井が家に帰ると、母親・真理子(まりこ)がまた男を連れ込んでいる。心配させるために、ワザと枝で腕に傷をつけて帰る。いつもの淫らで汚い日常に呆れる。父親は5歳のとき亡くなっている。

翌日のイジメグループ、村瀬が母親に作ってもらった二人分の弁当をグチャグチャにした。怒った淀井!椅子をぶん投げた。大ケガにはならなかったが、双方の両親が呼ばれ、淀井は母親と謝罪した。幸い医療費は請求されることはなかった。

淀井は母親の車で帰る途中、歩いている村瀬を見かけ車を降りた。神社の境内、二人は一緒に拾い集めた弁当を食べていると。…涙を溢す村瀬、よほど嬉しかったのだろう。…

第二話

夏休み間近の暑い日、一緒にアイスを食べている二人。「夏休みどうするの?」と、話しているがお互いに何も予定はないらしい。

村瀬の家は、父親が内科医で多忙らしい。今日は村瀬家に呼ばれた淀井、母親も外出していて誰もいなかった。村瀬の母親は初めて友達が来ると聞いて嬉し涙したらしい。マンガやゲームがたくさん揃っていて、遊びきれないぐらいだ。

村瀬のアルバムを見て驚く!淀井。淀井の写真がイッパイで!そして線路の写真も?…

村瀬は淀井が好きで、淀井をオカズにして自慰行為をしているとカミングアウトする。そして線路の写真も多く、子供のころ鉄道自殺した現場を目撃したらしい?…これが大きなトラウマになって、今でも心療内科に通院している。

第三話

淀井は、歪んだ村瀬の悩み解決の手助けとして。…村瀬と男同士の性行為に挑戦することにする。

村瀬は好きな淀井に勃ってすぐに射精した。淀井は勃たなかったが。…村瀬に手コキされると勃って射精した。

夏休みが終わり、二人の関係は頻繁に過激になり、村瀬は満足していた。淀井が協力してくれることは嬉しい村瀬だが、「淀井も僕のこと好きなのか?本当に気持イイのか?」逆に心配するようになっていくのである。…

第四話

校庭の花壇で花を写生している淀井。クラスメイトの飯田(いいだ)と柿沼(かきぬま)に、「好きってどういう気持ち?」聞いてみる。

淀井は相手のためになることだと考えているが。…最近、村瀬から嫌われていると感じている。美化委員として一緒に活動しているが、あまり話さなくなった。淀井から誘うが、理由をつけて避けられているのだ。

PTA懇談会の出席の可否を問う用紙を持って家に帰る淀井。いつもより少し早かったので、母親の男・哲郎(てつろう)がまだ居た。男から結婚して父親になることを告げられた淀井宏太。激怒して、灰皿で男に殴りかかったが殴り飛ばされた。

男は出血して、息子・宏太を叱る母親。台所から包丁を持ち出す宏太、母親にタックルされ、そのまま家を出た。一人神社の境内で悲しくて伏せていると、…村瀬がやって来た。通院の予定だったが、サボったのだ。

淀井の殴られた傷跡を見て心配している村瀬。「触る」と誘われるが拒否、「淀井のためになることをしたい…」と言う。殺しに協力してと問われ、「する」と答える村瀬。

これで二人の信頼関係は戻った。家に帰れぬ淀井の手を引き走り出す村瀬!嬉しそうだ。淀井はバッグを境内に置いたままだ。…

日記 二〇〇二年十一月十二日~

※村瀬の日記、原文からの要約

二〇〇二年十一月十二日
先生に勧められ日記をつけ始める。無理に見せなくていいと言われる。…

二〇〇二年十一月二十日
国語の授業で音読させられるが。…声に上手く出せずに、先生から途中で止められ最後まで読めなかった。

二〇〇二年十二月九日
通学路に踏切があり、走る電車を見ないように時間を調べ登校・下校している。八月の暑い日、電車が横切ると手足が空を飛んでいたことを思い出す。…

二〇〇三年一月二日
両親は親戚の集まりで長野へ。父は恥ずかしくて僕を見せたくないから留守番。父のパソコンからマグロの写真を印刷した。前に怒られたが、やめられない。…

二〇〇三年二月二十八日
英語の授業でビートルズの曲を歌うことになったが、歌ったのは半田くんだけ、クラスの笑いものにされ泣いていた。

二〇〇三年四月七日
今日から二年三組、プロフィールカードの交換になり相手がいない僕に、淀井宏太くんが話しかけて来た。おでこに大きなたんこぶがあり、特技の欄に何を書くか一人でぶつぶつ言っている。

二〇〇三年四月二十二日
マラソンで郊外を走る。爽やかな潮風に、近くに海があったことを再認識する。

二〇〇三年五月十二日
隣の席で、淀井くんと飯田くんと柿沼くんの雑談を聞いていると面白い。

二〇〇三年五月十二日
カエルの解剖の時間、生臭さにフラッシュバック、みんなに囲まれる。

二〇〇三年五月二十一日
美化委員に淀井くんが手を挙げてくれた。

二〇〇三年五月二十四日
夢、轢かれた江森くんたちの身体が、ぐちゃぐちゃになって一つになっている。

二〇〇三年五月二十八日
美化委員になって一緒に掃除してくれる淀井くんにお礼を言う「ありがとう」。

二〇〇三年五月二十九日
いつもバナナの淀井くんに、お弁当を分けてあげると喜ばれた。

二〇〇三年五月三十日
淀井くんにイジメから助けてもらった。淀井くんは神様みたいです。

村瀬は、淀井に出会ってから幸せを感じるようになっていった。…

第五話

哲郎は真理子に病院へ連れて行ってもらう。車内で話し合う二人、このままでは一緒になるのは無理だと切り出す真理子。宏太は自傷癖があり、殺されるかもしれないと。

躾がなっていないクズ息子だったから、同じような宏太のことは分かると言う暴力男・哲郎だが。…真理子は心を決めたようだ。そこへ学校から電話が、宏太のバッグを発見したと。…

村瀬に連れられ歩いている淀井。夜になり、「母親が心配している」と言われて。…「父親が亡くなった時、自分も母親を心配したけど、母親は泣いてばかりでダメだった」と、淀井は泣き出す。

淀井を抱きしめる村瀬、「彼のためにしてあげられることは?」…暗い夜道、そこを哲郎が駅に向かって歩いて行く。暴力男だと教えられた村瀬、淀井をその場に待たせ、駅のホームで哲郎の背後に立つ。

突き落として殺すつもりになるが。…線路に飛び降り自殺した男のトラウマが甦って来るのであった。…

電車がホームに入って来てドアが開き、哲郎の背中を掴む村瀬。そこへ駆け込んで来る淀井、哲郎を突き飛ばし村瀬と二人電車に飛び乗った。哲郎はホームへ取り残された。

夜の海沿いを走る電車、外を観ながら落ち着きを取り戻した二人。お互いに様々なことを吐露して、寝てしまう。駅員に保護され、駅を出ると母親・真理子が待っていた。

「哲郎と別れる」と強い口調の真理子、宏太はそれを心配するが。…母親に抱きしめられるのであった。それを見ている村瀬、何を思ったか?…

残暑一九九五年

父親の死後、塞ぎ込んでいる母親を見ているのが辛かった宏太。おカネがあれば何とかなると考え、働こうとしたが。…5歳では雇ってくれる訳がない。

自販機の下に落ちている小銭を探していると。…変質者の男に声をかけられ、靴下を売ってくれと言われおカネをもらった。嬉しくて走って家に帰り、母親におカネを渡したら驚かれる!

靴下を売ったと言われ、変質者に絡まれたと宏太を心配して抱きしめる母親。早く元気になって欲しい宏太「お母さんどうしたら元気になる?」

「宏太がいてくれるだけで元気になれる」と言われたが、結局はウソで新しい男にハマってしまったのである。

5歳の宏太、亡くなった父親の思い出。仕事が忙しく、たまの休みにはパンケーキを焼いてくれた。チョコレートのCMの歌を口ずさんでいた。あまり喋らないけど、いつも笑って優しかったこと。

第六話

母親から父の写真を見せてもらう宏太、かわいい顔をしていたと感じる。心療内科の先生から症状が良くなって来ていると言われた村瀬、根底に死への憧れがあるらしい。

子供のころ鉄道自殺した現場を目撃したという?のは、やはり妄想だったのか?…

冬休み前の合唱祭の練習をサボる淀井と村瀬、淀井の父の墓掃除に行く。墓を洗いながら、父のことを話す淀井。その帰り、就職して家を出て母に仕送りすると村瀬に話す。

海沿いの線路横でじゃれ合う二人。好きだとキスして涙を流しながら、別れを惜しんでいる。

冬休み残り3日前、学校からの連絡網で淀井が死んだと!不慮の事故らしい。…

第七話

1月7日、合唱祭で追悼の挨拶を担任から頼まれた淀井の親友・飯田。イジメグループも線香をあげに行くというが、既に引っ越して家が分からない。飯田は、淀井から引っ越すことを村瀬に伝えてくれと言われていたが。…

1月8日、村瀬は哲郎に状況を聞きに行く。交通事故だと教えられるが、淀井との面会は叶わず怒りが込み上げて来た。

哲郎を殴り家を出た淀井と夜道を彷徨った村瀬。そのとき、淀井の乳歯が抜けて埋めた場所を、村瀬は掘り起こしている。飯田と柿沼も手伝っている。見つかった!

1月15日、合唱コンクール。飯田から頼まれていた村瀬、追悼文を読む。「またどこかで淀井くんを見つけられる気がしています」…淀井との思い出を読みながら。…

「強く柔らかな午後の光線は、いつも彼だけを差し照らしているようでした」「泣くと、淀井は困った顔をするから…」。終

午後の光線カバー【午後の光線】
性的倒錯傾向にある男子中学生・村瀬、幼少期のトラウマが影響している。クラスメイト・淀井が煽ったことでイジメのターゲットにされた。

責任を感じている淀井、イジメから村瀬を助けた。それがキッカケで親しくなるが。…母親の男関係に悩んでいる淀井、村瀬のためにと男同士の性行為へ…

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