第二部「リッカ 呪われた”血”族編」スタート!6巻~
【降り積もれ孤独な死よ】一覧表
【降り積もれ孤独な死よ】

- タイトル:【降り積もれ孤独な死よ】
- 作者:井龍 一(いのりゅう はじめ) 伊藤 翔太(いとう しょうた)
- 掲載雑誌:イブニング
- 発行元:講談社
- 配信開始日:2021年11月
子供への虐待と暴力をテーマに展開する。大豪邸での子供の大量虐殺殺人事件をきっかけに、血で血を洗うような恐怖の物語。
刑事・冴木と虐殺から生き残った花音が真犯人を追跡して行く。親への憎しみが、殺人を生んでいくのか?血は争えないということなのか!…
【ポイント】
大豪邸での子供の大量虐殺殺人事件をきっかけに、血で血を洗うような恐怖の物語。親への憎しみが、殺人を生んでいくのか?血は争えない、血は嘘をつかないということなのか!…

無料で読むなら!「コミックシーモア」漫画多すぎ!業界最大級!レビューも豊富! お得がいっぱい! 新規会員登録で70%OFFクーポンをプレゼント! ぜひお試しください。

- 冴木 仁(さえき じん)…Y県警富学山南警察署、自称エリート刑事。
- 宇垣(うがき)…河渕湖駅前交番勤務、先輩巡査。
- 鈴木 潤(すずき じゅん)…河渕湖駅前交番勤務、20歳巡査。
- 川相 誠二(かわい せいじ)…Y県警富学山南警察署警部。
- 五味 康弘(ごみ やすひろ)…Y県警富学山南警察署刑事、冴木の相棒。
- 灰川 十三(はいかわ じゅうぞう)…大豪邸の持ち主、子供大量虐殺の容疑者。
- 蓮美 花音(はすみ かのん)…灰川に育てられた子供、次女。冴木に好意的で捜査に協力する。
- 瀧本 蒼佑(たきもと そうすけ)…冴木の腹違いの弟、父親はDV。
- 東 優磨(あずま ゆうま)…灰川に育てられた子供、長男。
- 沖島 マヤ(おきしま まや)…灰川に育てられた子供、長女。
- 神代 タケル(かみしろ たける)…灰川に育てられた子供、次男。服役中。
- 川口 サトル(かわぐち さとる)…灰川に育てられた子供、三男。
- 犬山 秀二(いぬやま しゅうじ)…1976年33人村人殺し蔵土事件の犯人、自殺。灰川と接点が?
- 中岡(なかおか)…ヤクザの囚人、刑務所で灰川を殺害する。
- 志満 ひかり(しま ひかり)…蔵土村の隣町の映画館の受付嬢24歳。灰川十三と知り合い、子供の失踪事件に興味を持ち「リッカの悪魔」にたどり着く。
- 佐藤 文吾(さとう ぶんご)…十三の父を名乗るが、本当の父なのか?「リッカの悪魔」村の元締め
- 志満(しま)…ひかりの祖父で駐在所の警察官。
- 七生 進(ななお すすむ)…本署の刑事。
- サン・ハック…麻薬王。
- 張 文煥(チャン ウエンファン)…華僑マフィアのボス。
- 中泉 優吾(なかいずみ ゆうご)…サン・ハックを取材しているジャーナリスト。
- 目暮 要造(めぐれ ようぞう)…旧日本軍の医師?リッカの生みの親、サン・ハックに匿われている。
無料試し読み

無料で読むなら!「コミックシーモア」漫画多すぎ!業界最大級!レビューも豊富! お得がいっぱい! 新規会員登録で70%OFFクーポンをプレゼント! ぜひお試しください。
6巻 灰川十三と犬山秀二の少年時代
「第34話」
ツギハギ顔の男は蒼佑を撃った!即死だ。駆けつける冴木たち、間に合わなかった。途方に暮れる冴木、辞表を置いて警察を去る。蒼佑の敵を討つために。
警察の川相と五味、鈴木が残したビデオカメラの映像を検証している。鈴木は蒼佑を拉致してから、ビデオカメラで記録していたのだ。
映像から鈴木とツギハギ顔の男は初対面、鈴木を探していたらしい。男が囁く「ようやく見つけたぞ、”六つの花”」、そして鈴木を連れ去った。
これから、六花(リッカ)の秘密が明らかになって行く。…
「第35話」
夜、一人車の中で蒼佑からの留守録を聞く冴木。「暴力の連鎖を終わらせたい。…兄さんと二人で…」大声で泣き叫ぶ冴木。異母兄弟だった冴木と蒼佑は父・真和のDVに苦しんだ、その父も父親から暴力を受けていたのだ。
翌日、湖の階段にぽつんと座っている冴木。そこへ、冴木に電話しながら歩く花音。何度電話しても出ない冴木を心配して探していたのだ。プーっと膨れて笑顔になる花音、隣に座り冴木の手を握りしめる。
1977年から書かれている「灰川の日記」について話し始める花音。無精子症だと診断されたと。…鈴木は灰川の子供ではないのだ。DNA鑑定は何だったのか?
すべての悪意は、遠い昔に起きたある悲劇から、連鎖して来たと。大学ノートに書き続けられて来た日記を冴木に渡す花音。「私達で終わらせる!」と。
「第36話」
「蔵土(くらつち)事件」の犯人・犬山秀二と灰川十三の関係。
「蔵土事件の1年前の1975年」
北海道蔵土村の隣町・青葉町の映画館スピカ座受付嬢・ひかりの所へ警察官の祖父がやって来た。誘拐事件があったので、帰りが遅くなると。
夜遅く帰った祖父、昔から言い伝えられている子供をさらう「リッカの悪魔」の話をする。真剣に聞くひかり、好奇心旺盛な女性である。
誰もいない映画館、ひかりが暇そうにしていると10代の灰川十三がやって来た。顔の半分が瑕(きず)で覆われ、帽子を深く被っていた。見慣れぬ顔だと声をかけるが無視される。
「第37話」
失跡したのは、クルミちゃん4歳。夕方に目撃証言はあるが見つからない。神隠しにあったかのように。
祖父に教えられた「リッカの悪魔」の話が気になったひかり、子供の失踪事件について調べ出す。ここ20年で10件以上、こんな田舎で異常な件数である。新聞の目撃証言に「顔に瑕のある男…」、灰川十三のことを思い出す。
灰川が再び映画館にやって来た。帰り尾行するひかり、ドンドン山道に入って行く。不安になると、あっさり捕まり、二度と尾けるなとナイフで脅される。
迷子になりそうになり山を下って行くと、たくさんの子供の地蔵の墓が目に入る。一体の大きな地蔵の顔は、キズつけられていた。
「第38話」
家に帰り祖父から水子地蔵だと教えられたひかり。祖父の娘、ひかりの母の仏壇に目をやる。
灰川十三のことと地蔵のキズが忘れられないでいると、灰川がまたやって来た。映画好きらしい。「観たい映画ある?」と声をかけるひかり、「フランケンシュタインの花嫁」と応える灰川。
偽善者が生き残って、怪物が死ぬ結末がつまらいと意見するひかり。帰り道、本物の怪物を見たことがないから言えるんだと呟く灰川である。
顔に瑕のある男を本格的に探し始めたひかり、蔵土村にたどり着く。この男について聞いて回ると「知らない」の一辺倒、触れたくないらしい。が、一人の男が教えてくれた。あの真っ赤な山の麓にいると。「血染峰(ちぞめみね)」と呼ばれる、灰川の生まれ故郷である。
「第39話」
蔵土村から山の麓に着いたひかり、吊るされている六角形模様の飾りが目に入る。
すると、着物を着た屈強な紳士から声をかけられる。「道にお迷いですか?」隠さずに「顔に瑕のある男を探している」と応えるひかり。佐藤 文吾(さとう ぶんご)、十三の父だと名乗る。息子の友達かと驚く文吾、歓迎すると。
文吾から十三は「血染峰(ちぞめみね)」にいると教えられたひかり。登って行くと洞窟を発見、入ると血が付いた子供のぬいぐるみが落ちている。怖くなると…
「第40話」
背後から声をかけられる「どちら様ですか?…」。顔に瑕がある、かなり醜くツギハギ顔の男だ。ぬいぐるみを取り上げると、十三が「秀二!今すぐ帰れ!」。犬山秀二と灰川十三は知り合いだった。
この光景を離れて眺めている文吾。秀二を小屋へ連れて行くように十三に命令する。秀二の顔の瑕と地蔵の顔のキズが重なったひかり、誘拐犯は秀二か?推測する。
文吾、これから祭礼があるとひかりを招待する。
文吾の家に飾ってある、真っ赤なサツキの花の絵が気になったひかり。絵の前で花びらを数えると六枚、おかしいと連想していくと「六花(リッカ)」だと気づく。
子供をさらう「リッカの悪魔」は、この集落に実存すると!伝説ではない!
「第41話」
祭礼の準備が出来たと文吾に言われ、神社に集まる集落の人達。かなり大勢いる。
子宝祈願・子孫繁栄を願い行われ、牛を生贄に、牛の睾丸を食するのだという。六角形に囲んだテーブルで食事する家族たち、たくさんの子供もいる。
子供に対する執着心を感じ取ったひかり。行方不明になった子供たちの新聞記事を思い出し、子供たちの顔を見る。みんな行方不明になった子供たちの成長した姿であった。…
「リッカの悪魔」の存在を知ってしまったひかり、集落を無事でることは出来るのか?…
蒼佑を殺したツギハギ顔の男は、誰なのか?犬山秀二は生きているのか?犬山秀二の息子なのか?…
7巻 「リッカの悪魔」の概要
「第42話」
「リッカの悪魔」文吾ともう一人の男が仕切っている、殺人宗教団体のような組織だ。秀二は子を攫ってくるのが専門、万が一捕まっても組織にとっては何の問題もないらしい。
十三は、ひかりを町まで送って行くよう命じられた。ひかりから「リッカの悪魔」について聞かれるが、これ以上関わるなと釘を刺した。
ひかりは家に帰り、「リッカの悪魔」を見つけたと警察官の祖父に話す。証拠だと、7年前に失跡した上城もえちゃんにそっくりの子が使っていた皿を渡す。指紋が採取出来るのか?…
「第43話」
ひかりの祖父・志満(しま)から指紋採取を頼まれたのが、本署の刑事・七生(ななお)。非公式で調べてもらうことになった。同一指紋と判定されたが違法捜査のため、別の証拠が必要だった。…
町に用足にやって来る十三、ひかりの映画館に行きたいが躊躇していると。…ひかりに見つかり、映画館に誘われる。十三のお気に入り「フランケンシュタインの花嫁」という映画のポスターをもらい喜ぶ。
秀二に友達からもらったとポスターだと見せる。友達の意味を理解した秀二、自分で描いたフェルメール「真珠の耳飾りの少女」を、友達のしるしとして十三に渡した。最初は十三の屋敷に飾られていたが。…
「第44話」
子供を攫う悪魔「リッカの悪魔」は伝説ではなかったと知った、ひかりの祖父・志満と七生。その集落に向かう。
まず現れた文吾に、行方不明事件で捜査に来たことを伝える。遊んでいる子供たちをよく見ると、行方不明になっている子供たちに似ている。志満が名前で呼んでみるが、首を振って知らないと否定された。
七生を待機させ山に入る志満、人骨と思われる骨を発見、さらに灰になったと思われる人骨の山を発見する。
「第45話」
無線で七生に連絡、本部に応援要請しようとすると。…斧を持った秀二に襲われる。間一髪でかわした志満、逮捕しようと抑え込むが逃げられた。そして猟銃で銃撃される。
拳銃を所持していない志満、無線も通じず急いで山を降り、七生の車のところへ。状況を伝へ一旦この集落を離れることにする。
七生が車を出すと、最近眠れないと睡眠薬を志満に見せる。「七生刑事は、職務中に睡眠薬を多量に服用、運転中ハンドル操作を誤り、同乗していた同僚の警官を死なせてしまう。」そういう筋書きだと口にする七生。
驚く志満、気づくのが遅かった。警察組織にも「リッカの悪魔」がいたのだ。
ハンドルから手を離した七生「リッカのために」両手で六角形のマークをつくり、アクセルを踏み込んだ。車は電柱に衝突、志満は殺された。
「第46話」
ひかりは母親を早く亡くし、祖父の志満からたくさんの愛情を注がれ育てられて来た。そのおじいちゃんの死に直面して、涙がとまらなかった。…
「第47話」
葬儀を終えたひかり、病院に入院している七生のようすを警察に尋ねた。すると警察を退職して、病院も退院していた。
不審に思い、上城もえちゃんの証拠の皿と指紋の鑑定書の入った引き出しを探すが。…ない、何者かに持ち出されていた。七生か?十三か?…
文吾から今回の不祥事を責められる十三「友達は大切にしろよ」。…さらなる警告だ!ひかりがこれ以上関わるようなら殺せと。…
ひかりは十三から殺すと警告されても、素直に聞き入れるはずはなかった。「リッカの悪魔」の全貌を暴くと!祖父のためにも。…
「第48話」
文吾に一族のために身を捧げると誓った十三、だからひかりだけは見逃してくれと頼む。
承諾した文吾、「リッカの悪魔」の儀式に十三を参加させる。死を積み上げることが一族の反映に繋がると、攫って来た子供の一人を十三に殺害させた。
全員が唱えている。「降り積もれ…孤独な死よ…灰の雪のみぞ知る」…
「第49話」
ひかりは、住んでいた自宅を引き払い何処かへ旅に出た?…
1976年1月12日、十三が秀二の住まいに雪かきを手伝いに行く。秀二は不在、これまでに殺された子供たちから奪った遺品が目に入った十三。
その中に、ひかりがしていた腕時計が!文字盤が割れ、血が着いていた!大声で叫ぶ「あああー」…ひかりも殺されたのか?…
8巻 蔵土事件の真相と十三の復讐
「第50話」
ひかりは、文吾の命令で秀二に殺された。秀二の行動に本気で怒る十三が殴りかかる。秀二は謝りながら泣いている。
1976年1月12日、文吾を殺すべく家に帰った十三、文吾に猟銃を向ける。殺せとばかり猟銃に身体を寄せ煽る文吾、「悪魔の血を引くお前が、失敗作に育ってしまった。」…
ひかりのことを思い出し怒りに震える十三、文吾に銃口を向け発射した。…
「第51話」
文吾の左頭部に命中、骨と肉を吹き飛ばし大量の血が飛び散るが生きている。本当に撃たれたことに慌てる文吾、納屋に逃げた。追う十三、不意打ちを食らうが簡単にかわす。銃声で集まって来る住民たちに文吾が命令する「裏切り者だ、こいつを殺せ!」。
斧や釜を持って襲いかかって来る住民たちを、一瞬で斬り刻んでいく十三。最後に文吾の両肩にフォークとスコップ突き刺し、化け物と言わしめる。…
「第52話」
スコップで首を斬り落とされた文吾、これで死んだ。そのままその場に倒れた十三、疲れて眠りに落ちた。それを陰から見ていた秀二、十三にコートをかけその場を去った。
1976年1月13日午前4時20分頃、秀二は十三のためだと村人33名を射殺または斬り殺した。予期せぬ事態に驚く十三、血染峰に秀二を連れて行く。
墓碑銘に刻まれたもん言。秀二が刻んだ辞世の句(死を見据えてこの世に書き残す生涯最後の句)とされていたが。…
……………………………
降リ積モレ孤独ナ死ヨ
灰ノ雪ノミゾ知ル
六ツノ花咲ク場所ヲ
……………………………
六つの花の咲く場所を見つけることが、一族の悲願だったのである。…俺が一族一人残らず灰の川へ送ると、秀二を抱きしめ涙が溢れる十三。そして銃口を秀二の口に突っ込み殺した。全部終わったら俺も地獄へ行くからと。…
※秀二は自殺したと記録されていたが、十三に殺されたのであった。
「第53話」
2007年、蒼佑の納骨式が行われ、灰川邸事件で生き残った子供たちが集まった。灰川が残した日記のことで話し合う冴木と花音、まだ秘密には辿り着けないでいる。
蒼佑の死で辞表を提出した冴木に、捜査情報を教える五味。鈴木と瑕面の男は国外に逃亡したらしいと。辞表は上司の川相預かりで、また冴木を復帰させたいと思っている。五味は、警察内部に内通者がいるとも言う。
そのころ瑕面の男は、タイバンコクにいた。リッカ一族の男が、鈴木のDNA検査をしたところ、「六つの花」だと断言した。どういうことなのか?…
「第54話」
1976年蔵土事件後、十三はリッカ一族を全滅させるために、死神として「灰川十三」を名乗る。
札幌のホテルで、クラブ八重のママの誕生会が行われている。ママはリッカ一族、他に一族の著名人が集まりパーティーは進行して行く。別室に招集されたリッカ一族の6名、蔵土事件の犯人は十三だと断定した。
裏切り者の十三を殺すことで一致、ママがケーキに火を点けると大爆発。水素ガスが仕掛けられており、引火して6名全員が死亡した。ホテルの従業員になりすました十三の犯行である。
贋作ビジネスをしていた画廊の店主、七生から札幌のホテルの事件は十三の犯行だと教えられる。リッカ一族の上層部が殺され、カネの管理に困った店主。海外に高跳びを計画するが、七生に殺されカネを持ち逃げされる。
1975年「四葉事件」大手百貨店・四葉デパートが大量の贋作を販売、経営難に陥る。四葉デパートに真作として販売していた画廊の店主は、事件前に行方不明になり殺害されたとされるが、死体は見つからず、従業員のSが逮捕された。天才贋作家「四葉不詳(よつば ふしょう)」は秀二である。
「第55話」
1986年とある港町、十三を恐れ身を隠すように暮らす七生。1976年蔵土事件から10年後、また別の土地へ逃げようかと港へやって来た。スーツケースには、まだ大量のカネが残っている。
個室トイレに入ると、足音が近づいて来る。十三だ!清掃員に変装している。すぐに察知した七生、一族のためにひかりを殺すしかなかったと、ドア越しに拳銃を発射した。
仕留めたと思いドアを開けると、トイレの清掃道具の入ったバケツが置かれている。不審に思い前に踏み出す七生、すると脇から斧を振り下ろす十三、七生の右腕が斬り落とされた。
七生、命乞いをする「カネをやる、リッカの生みの親の居場所を知っている。…」無言の十三、拳銃を奪い眉間に一撃!即死だ。…
「第56話」
リッカ一族は七生で最後だと認識していた十三、屋敷に戻り自殺しようと銃をこめかみに当てる。すると物音が「コトッ」庭に何か投げ込まれた。…
新聞の切り抜きで「お前の復讐はまだ終わっていない」、七生の持っていたカネの入ったスーツケース、そして一枚の写真「十三のように顔に瑕のある男」リッカの生みの親か?…舞台はタイ・バンコクへ…
背後から十三の行動を見ている奴がいる?敵なのか?味方なのか?…
新章 ゴールデントライアングル編
9巻 リッカ一族のクローン技術

「第57話」
1980年代後半、タイ・バンコクでは、リッカの生みの親による人体実験が行われている。…
タイ・バンコクへ到着した十三、さっそく少年から現金をひったくられるが。…すぐに見つけ捕まえた、名はレック、街を案内させる。
庭に投げ込まれた一枚の写真を持ち歩き、売春しているニューハーフや風俗の仲介業のチンピラに見せる。反応したチンピラを吊るし上げる十三、手がかりが掴めそうだ。…
「第58話」
大勢のチンピラを蹴散らした十三、そこへ日本人が現れた。中泉 優吾(なかいずみ ゆうご)、ジャーナリストだと名乗る。
彼は、ゴールデントライアングル(世界最大の麻薬密造地)を調査している。サン・ハックという人物が麻薬王で、十三を襲ったのは華僑マフィア、サン・ハックと蜜月関係にあると教える。
庭に投げ込まれた一枚の写真を中泉に見せると、サン・ハックの軍隊に顔に大きな瑕のある日本人がいると教えられる。そしてサン・ハックの取材をするから、ボディーガードを頼まれた十三、あっさり断る。
取材の依頼主は張 文煥(チャン ウエンファン)、華僑マフィアのボスだと明かす中泉。十三はこの男と会うことになる。…
「第59話」
十三の顔を見るなり「六花(リュフア)」だなと囁く張文煥。十三をボディーガードにしたい中泉だが、張文煥は認めなかった。
麻薬王・サン・ハックと華僑マフィア・張文煥の会談が間近に迫り、アメリカCIAは会談を潰すために動き出す。
出発前日、張文煥の部下たちとパブに行く中泉。水着姿のダンサーたちに襲われ、次々ナイフで切り裂かれて殺されていく。十三を街で誘った一人の女が、中泉に襲いかかると。…十三が立ち塞がる。…
「第60話」
ダンサーたちはCIAが送り込んだ地元の売春組織アシュヴァ。十三と中泉は女たちを振り切り逃げた。
CIAに情報を流したのはレック、バンコクに着いたばかりの十三から現金をひったくった少年だ。その後、街を案内してくれたのだ。
街で警察官に大金を持っているところを捕まったレック少年、カネを奪われそうになったが。…十三が現れ、警察官をボコボコにした。
街でヤクザに襲われたとき助けてくれた借りを返したと言う十三に、CIAに情報を流したのは俺だと悪ぶるレック少年。助けられて嬉しかったが、素直に言えなかったのだ。
張文煥から呼ばれた十三、用心棒として雇われた。パブで大量の用心棒を殺されたからだ。
「第61話」
CIAはリッカ(六花)なる一族の存在を掴んでいた。旧日本軍の暗部「目暮 要造(めぐれ ようぞう)」、十三が持っている写真の男だ。サン・ハックに匿われているらしい。麻薬王、張文煥、目暮要造、全員生け捕りにすることがCIAの最終目標なのである。
張家のお目付け役・陳の案内で小さく貧しい村に着いた十三と中泉。陳に村人とは関わるなと注意されていたが。…女の子が売られる現場に直面した十三、男たちから女の子を救った。
翌日、この女の子は病気の母親と一緒に川に身投げ自殺した。十三は自分の無力さを思い知るのであった。…
「第62話」
国境の検問所でワイロを配って、ビルマに入国した十三たち。ケシ畑が一面に広がる山麓で、地主らしき男から声をかけられる。
アヘンの収穫を見せてもらい、作業員たちがアヘン小屋でアヘンを吸っている様子も見せられた。まるで中毒患者のようだが、百薬の長だと説明する地主である。
十三たちは、地主の男に呼ばれ食事をすることになった。アヘンを商売にしているのは、貧しい村人を守るためだと言うが。…「もともとアヘンを持ち込んだのはCIA、反共ゲリラを育成し内戦を先導して、今になって、CIAは麻薬を撲滅しようとしている。」と、本音を口にした。
十三は、この男がサン・ハック本人だと見破ると。…「お前の本当の目的はなんだ?目暮要造の複製品よ」。顔に疵のある同じ顔の兵士に囲まれたのである。…
10巻
「第63話」
CIAでは、目暮要造がリッカ一族で、戦時中から実験を行いクローン技術を持っていることを掴んでいた。目暮要造を確保して、アメリカで技術を利用しようとしている。
十三たちを、サン・ハックのもとに案内して来た張家のお目付け役・陳が殺された。十三と中泉が疑われたが。…通信機器で連絡をとっている男を見たと言う中泉。サン・ハックの部下・馬(マー)を指差す。カバンを調べると通信機器が出て来た。
裏切り者として拘束された馬、逆にサン・ハックを一族の裏切り者だと開き直る。すぐにその場で射殺された。そして銃声が響き渡り、CIAの刺客が攻め込んで来た。…
「第64話」
子供の頃に売春組織アシュヴァに売られ、レイプされ売春婦とし生きて来た女。身体が大きくなると殺しの仕事を覚え、殺し屋になったのだ。
パブで十三を襲った女がタイマンを迫る。ナイフを渡されたが戦おうとしない十三、殺し屋以外に生きる道があったはずだと諭すが。…倒され銃を突き付けられ、仕方なくナイフで女を刺した。
死ぬ直前、十三に名前を聞き名乗る女「スニン」笑顔で息を引き取った。…
「第65話」
張家のお目付け役・陳を殺したのは中泉で、陳と交渉しようとして揉み合いになり自分も腹を刺されていた。
ジャーナリストを名乗る中泉だが。…最初から目暮要造を追う公安所属の秘蜜工作員だと十三に打ち明ける。
リッカをずっと監視していた公安、最後の一人になり死のうとした十三に仕掛けここまで導いて来た。目暮要造を暗殺させるために。中泉は、死ぬ直前に目暮要造の居場所の地図を十三に渡し息を引き取った。…

- タイトル:【降り積もれ孤独な死よ】
- 作者:井龍 一(いのりゅう はじめ) 伊藤 翔太(いとう しょうた)
- 掲載雑誌:イブニング
- 発行元:講談社
- 配信開始日:2021年11月
子供への虐待と暴力をテーマに展開する。大豪邸での子供の大量虐殺殺人事件をきっかけに、血で血を洗うような恐怖の物語。
刑事・冴木と虐殺から生き残った花音が真犯人を追跡して行く。親への憎しみが、殺人を生んでいくのか?血は争えないということなのか!…
【ポイント】
大豪邸での子供の大量虐殺殺人事件をきっかけに、血で血を洗うような恐怖の物語。親への憎しみが、殺人を生んでいくのか?血は争えない、血は嘘をつかないということなのか!…

無料で読むなら!「コミックシーモア」漫画多すぎ!業界最大級!レビューも豊富! お得がいっぱい! 新規会員登録で70%OFFクーポンをプレゼント! ぜひお試しください。
お得に読める!おすすめ電子書籍ストア5選!
新作 & 話題作 「コミックシーモア」